<あらすじ>
原因不明のウイルスによる自殺病、通称「レミング病」で数百万人が死んでいる近未来。二人の男のノイジーな音楽を聴くとレミング病が治るとのウワサを聞きつけ、可愛いドレスを着た宮崎あおいとセリフ棒読みの筒井康隆がやってくる。
とても前衛的というか実験的というかオナニズムを感じる映画でした。セリフは少ないしストーリー展開を今か今かと待ち続ける感じ。最後の草原の演奏シーンも音楽に絞って表現するのかとおもいきや、宮崎あおいの周りをぐるぐるカメラが回り始めてエフェクトかかっちゃって冷めてしまった。なんだかなぁ。あと浅野忠信がなげやりなセリフを吐いても素人っぽくならないのに、宮崎あおいがセリフを吐くとなんか幼稚で演技がへたくそに見える。てかへたくそなのかな。寝起きでスープは飲んでたけど。やっぱりCMでスープおいしいとか言ってるほうがかわいいな彼女は。監督もスープ飲ませたかったんだろうな。
あおい「(スープ飲んで)…おいしい」
監督「ハァハァ」
みたいな。
宮崎あおいは可愛かったから彼女のファンならいいのかもな。あと筒井康隆が演技ヘタでうける。