こんにちは うぐいすです

 

この世で一番大事なものは・・・を模索し続けて

晩年真っ只中になって やっと掴みかけているこの頃だけど

それを説明しようとすればするほど伝えきれない事に気付く

 

普通程度の頭の私がワンネスという事を理解できたのも

子供の頃からの信仰で 願いが叶うという体験を重ねる事によって

一部が理解できたきっかけになった

 

エネルギーに気付いてからは最初にセッションを受けて下さった方は

オーストラリアにお住まいの日本人

 

どんなに遠い国の人であっても エネルギーが繋がるという経験から

地球だけでなく 宇宙全域に張り巡らされたネットワークのような

エネルギーをつかむ事さえできれば 全てはひとつ・・・ワンネス

 

エネルギーのネットワークで繋がっている事を信頼できれば

目の前にいる人の知人との記憶を通して 見知らぬ人と繋がることができる

 

私の場合は 私自身の生きる方向に添う人とだけ繋がりたいという願いを

高次自己に伝えているので 誰にでも繋がる訳ではない

 

顕在意識を受け持っている私は 今回の人生の目的を記憶していないので

最も信頼する高次自己に 進むべき方向の選別をお任せしている

 

とは言っても時々は 人生の行き着く先にはどんな景色は広がっているのか

考える事もあるけど ぼんやりと夢想している程度なので気楽

 

 

前回のブログで

欲しい物を受け取る方法はずいぶん変わってきたような・・・

その話は次回に  って言ったけど

 

今 私が言われているのは

普通に生きろ・・・

 

散々不思議な経験を積み重ねてきて

その次には 普通にと言われている

 

それならば 私が経験してきて使えるようになった能力には

どんな意味があるのかと考えていくと

何となくちょっとだけ分かる気がする

 

分かる気がするけど説明は出来ないので

たとえば・・・という仮定での話として

 

 

童話のチルチル・ミチルが世界中を探し回っていた「幸せの青い鳥」は

それまで住んでいた家の軒先につるしてある鳥かごにいた

 

チルチル・ミチルには二つの人生を選ぶチャンスがあって

ひとつは

世界中を探し回らないで初めから普通に生きる人生

もう一つは

探し回って軒先の青い鳥に気付く人生

 

私は探し回ったあげくに やっと気づくという生き方を選んだらしい

 

普通に生きながらでも 地球や宇宙のネットワークを感じながら

今の瞬間も強いエネルギーの影響で頭全体から眉間にかけて締め付けられて

耳鳴りと頭痛がある

 

でも・・・以前の私よりもずっと幸せで安定しているけど

それを証明するすべは無い

 

頭では理解できないけど 時々ふっと心の静けさを感じる

 

人間が持って産まれた能力は計り知れないほど強大だけど

それを実体験として学ぶきっかけはエネルギーの仕事にあった

 

霊会や妖怪の世界を何度もビジョンでみて

波動で感じられたことによって感知できたものは

今も私たち夫婦の共通した生き方の日々に滲み出ている

 

ここでもうひとつの疑問が残る

ひとつだけではなく 人の数だけ疑問があるのかも

 

世界では普通に生きれば戦禍や自然災害に巻き込まれて

今回の人生を終えなければならない人たちが数えきれない程いる

それは次回に・・・

 

青い鳥の話を載せてみました お時間があればみてください

 

 

 

 

 

むかしむかし、あるところに、まずしい二人の子どもがいました。
 お兄さんの名前はチルチル、妹の名前はミチルと言いました。
 クリスマスの前の夜のことです。
 二人のへやに、魔法使いのおばあさんがやってきて言いました。
「わたしの孫が、今、病気でな。しあわせの青い鳥を見つければ病気はなおるんじゃ。どうか二人で、青い鳥を見つけてきておくれ」
「うん、わかった」
 チルチルとミチルは鳥カゴを持って、青い鳥を探しに旅に出ました。
 チルチルとミチルがはじめに行った国は、『思い出の国』でした。
 二人はこの国で、死んだはずのおじいさんとおばあさんに出会いました。
「人は死んでも、みんなが心の中で思い出してくれたなら、いつでもあうことができるんだよ」
 おじいさんは、そう言いました。
 そして、チルチルとミチルに、この国に青い鳥がいることを教えてくれました。
 ところが、『思い出の国』を出たとたん、青い鳥は黒い鳥に変わってしまいました。
 チルチルとミチルは、つぎに病気や戦争など、いやなものがいっぱいある『夜のごてん』に行きました。
 ここにも、青い鳥はいました。
 でも、つかまえて『夜のご殿』を出たとたん、青い鳥はみんな死んでしまいました。
 それから二人は『ぜいたくのごてん』や、これから生まれてくる赤ちゃんがいる『未来の国』に行きました。
 どこにも青い鳥はいましたが、持ち帰ろうとすると、みんなだめになってしまうのです。
「さあ、起きなさい。今日はクリスマスですよ」
 お母さんのよぶ声が聞こえました。
 目を覚ますと、二人は自分たちの部屋のベッドの中にいました。
 青い鳥を探す旅は、終わったのです。
 チルチルとミチルは、とうとう青い鳥をつかまえることが出来ませんでした。
 でも、チルチルとミチルが、ふと鳥カゴを見ると、中に青い羽根が入っているではありませんか。
「そうか、ぼくたちの飼っていたハトが、ほんとうの青い鳥だったんだ。しあわせの青い鳥は、ぼくたちの家にいたんだね」
 二人はお互いに顔を見合わせて、ニッコリしました。
 魔法使いのおばあさんは二人に、しあわせはすぐそばにあっても、なかなか気がつかないものだと教えてくれたのです。

おしまい