硬券切符 | blog.正雅堂
2009-04-10

硬券切符

テーマ:旅(日本編)

懐かしい硬券切符を手にする。

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金田一温泉からの帰路、八戸までの切符を買い求めたときのことだった。

硬券とは、厚手の紙にあらかじめ駅名が印刷された切符である。子供の頃はよく見かけた。


金田一温泉を訪ねた帰り、駅の窓口で切符を買い求めれば硬券切符が手渡されたのである。ふと、生来の収集癖が高ぶり、理性を失って財布を開き、隣駅までの切符と入場券を追加で買い求めた。


今でもJRや私鉄の路線でも記念切符となれば硬券切符も珍しくはない。
さすがにこの種のものを集めれば切がないので手を出さないが、硬券切符を実用のためとして使われている路線は数少ないはず。旅の思い出として購入するには罪のない額だった。

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八戸駅から向かったときは、JRと同じ券売機で購入ができたので、通常の軟券であった。


しかし、金田一温泉駅のあるIGRいわて銀河鉄道では、多くの駅で硬券切符が用いられているという。

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そもそも硬券切符は発売数の勘定がしやすいようにと、英国で発明されたシステムだった。しかし、あらかじめ印刷所で製作をようするなどの事前製品化が必要でもあり、自動発券機が普及した大都市圏の駅では、印刷・人件コストがあまりにも高くなり、今では一部のローカル私鉄線にしか見られない。


ふと、子供の頃に還った思いがした。

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