こんにちはナオトです
スカジャンの着れる季節。
いいもんですね。
本日は皆様お待ちかね
今季の目玉と言っていいでしょう
こちらのモデルの紹介です。
“BUZZ RICKSONS” ×
“KOSHO & CO.”
SOUVENIR JACKET
SPECIAL EDITION
334th FTR. BOMB.
SQ. CHITOSE JAPAN
No.BR15536
¥121,000
港商とバズリクソンズのコラボモデルの
別珍スーベニアジャケットです。
スペシャルエディションの名に
相応しいスカジャンです。
スカジャンでバズ？！と
思った方もいらっしゃる事でしょう。
ご存知の方が大半とは思いますが、
ざっくりと説明します。
スカジャンというのは
戦後に米兵の需要に合わせて
作られた物です。
その為ミリタリーとは切っても
切り離せない関係にあります。
見ての通りこのモデルは
ミリタリーを
前面に出した刺繍。
落ち着いたネイビーの別珍に映えます。
ひとつひとつ見ていきます
まずは背中。
当時の最新戦闘機
F-86セイバーが大きく刺繍されています。
部隊章や軍艦の刺繍などは
たまにありますが
戦闘機、それも
ここまで写実的な細かい刺繍は
とてもレアです。
1950年代当時
日本の入間や千歳、
三沢に展開した
第4爆撃戦闘航空団の
第334爆撃戦闘飛行隊「イーグルス」
であることが刺繍の文字から
推測できます。
千歳ジャパン
もポイントですね。
日本の中でも
千歳単体の地名刺繍は面白いです。
フロントを見てみましょう。
「イーグルス」
の部隊章が右胸に。
左胸には、
このジャケットの所有者
チャック
の名前が入っています。
パッチのような刺繍など、
カスタムした
フライトジャケットのような
スタイルですね。
まだ止まりません。
袖には
ドラゴンが入っております。
それも通常ではない
港商の別珍です。
龍のうねり具合、
顔の大きさ濃さ
足など、
全体的に豪華な作り。
横から見た時も
そのサイズから
かなり目立ちます。
極めつけは顔の向き。
通常フロント側を
向くことが多いですが、
こちらの袖龍は外向き。
これは珍しい。
他にも左肩に
55 57という
数字が入っています。
本塁打＆盗塁ではありません。
おそらくチャックが
日本に駐留していた年代でしょう。
完全に朝鮮戦争の頃です。
どこまでもミリタリーチックな
ジャケットですね。
リバーシブル面は
オールシルバー。
派手なようでいて、
渋い。
港商の光沢感ならではですね。
刺繍は
ジャパンマップと佇んだ舞妓の後ろ姿。
シルバー一色使いに
カラフルな色糸で刺繍が施されているため、
一層際立って見えます。
リブも白一色と正直者なデザインです。
表も裏も右も左もスーパーレアな一枚。
少し小さめな作りです。
大人気御礼
既に売れ始めております。
気になる方は
ご来店、ご連絡ください！
お待ちしております。