マウイ島からこんにちは！
先日、とある、旅するYouTuberの動画を見ていて、
ふと、自分も旅に出たいと思いました。
もちろん、夫も一緒に。
どうせなら大学生の娘も、
大学を休学させて連れて行きたいが、
彼女なりに将来の予定もあるだろうから、
その辺は微妙。
２１歳の息子は、
一人で世界を旅した方が
よっぽど楽しいだろうと思うので、
この際、抜きで。
旅と行っても、これまで家族でしていた旅ではなく、
独身時代にしていたような旅のイメージ。
複数の国を、余裕のあるスケジュールで巡り、
野生動物や自然を見て、
文化や歴史に触れる旅。
地元のレストランで、
土地の食べ物を楽しむ旅。
宿は簡素な方が
人と出会いやすいだろうから、
リーズナブルな所に泊まる旅。
もう、この際、何か月も行ってしまいたい。
と、段々に頭の中でイメージが膨らんでしまった。
同時に、もうこれから先、
若くなることはない訳で、
いつ、どんな状況になるかわからない、
と思ったら、あせりも出てきました。
ここまで妄想した時点で、やっと、
夫にそんなアイデアをシェアしてみることに。
撃沈されると嫌なので、
なるべくタイミングをみながら、
恐る恐る・・・
「私達って、仕事はもう終わったし、
今なら健康状態もいいし、
行くなら今じゃない？」って。
思った通り、
「犬はどうする？」、
「マウイ島の家はどうする？」って、
当たり前の反応。
私の答えは、
If there is a will, there's a way.
意志あるところに道はあるっていう、
ある意味、非現実的な回答。
でも、会話のスタート地点としては、
悪くないと思ったんですけど。
で、結局、夫も案外乗り気になり、
決断としては、
後一年半後、二人が５５歳になったら
実現しようという事に。
それまでに、家と犬のことを模索するのですが、
全く心当たりがない訳でもなく、
うちの犬がとてもなついている、
ハワイ好きな友人に
我が家に住んでもらうとか、
もともと娘の犬だったし、
獣医志望でもあるので、
彼女が世話をするとか、
まぁ、なんか解決案がでてくると思うのです。
旅の準備として、当面は体力づくりに
集中しようという夫の希望で、
今から１年半は、お互い、
日々のエクササイズを頑張ることに。
という、そんな話をしている
今日この頃です。
実現してもしなくても、
夢みたいな話でも、
目標を持って生活するのは楽しいものです。
そうそう、先日、
日本のアマゾンから購入した本、
内田洋子さん著の「サルデーニャの蜜蜂」。
私の母が最近、読んで、楽しめたというので、
トライしてみることに。
これを読んで、
南イタリアへ行った気分になろうかと・・・
では、ババーイ！
