民法改正 かなりメンドイ | 麻布十番の 元・居酒屋オーナーで現・不動産屋@でんじゃらすお兄さんのためになるブログ!?
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民法改正 かなりメンドイ

来月より民法が改正となり、不動産業においては賃貸・売買ともに影響があります。

 

売買だと、瑕疵担保という概念から契約不適合というものに替わります。

契約不適合のほうがより広義に解釈の余地があるかんじで、今後、裁判の判例も変わっていくものと思われます。仲介としてはちょっと怖いですね。

 

賃貸だと、連帯保証人の極度額設定と、賃借物の一部使用不能による賃料減額の設定が目立つところです。

 

連帯保証人の責任範囲の上限をあらかじめ金額で明記しなさい、ってことです。

連帯保証人に求める負担って事情によると思うので、細かく設定しようとするとなかなか難しい。

賃料保証会社を入れるとその記載が無い(保証会社との契約書に書いてあります~というテイ)ので契約書を作るのはラクです。

今後はますます賃料保証会社を入れることが増えると思います。

 

賃料減額については「〇〇になった時、△日以内に直せなかったら賃料の□%の減額」みたいなのを項目ごとの目安として添付する必要がありそう。全宅の賃貸借契約書フォーマットだと「めーわくかけたら家賃から差し引きます」っていう条文があるだけで目安の表があるわけではないです。ただ、なんらかの目安をつけておかないと混乱をまねきそうです。

 

普通、賃貸募集をするときはまず最初に募集チラシを作成します。

で、広告掲載して反響を待っている間に賃貸借契約書を作ります。

しかし、今回からは先に賃貸借契約書を書いています。で、その内容と矛盾しないように募集チラシを作っています。

退去時クリーニング費用負担とか償却とかの敷金から引くことが決まっているお金については募集チラシの時点で告知しておく必要もありますので要注意です。

 

 

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