売主・買主、どっちが先にハンコ押す? | 麻布十番の 元・居酒屋オーナーで現・不動産屋@でんじゃらすお兄さんのためになるブログ!?

売主・買主、どっちが先にハンコ押す?

仲介をやっていると「持ち回り」という方法で契約をするケースがあります。

 

これは売主・買主双方の予定がどうしても調整つかないときや、金額が小さくて「わざわざみんなで一同に会するほどのことじゃないでしょう」と皆が思っているとき、あと賃貸借契約の時などに、郵送もしくは仲介が売主・買主の元へパシるというやり方で調印を完成させるやりかたです。

 

この時、ちょっと思案するのがどちらのハンコを先にもらうかということ。

これ、案外ビミョーに気を遣う問題です。

 

ひとつの考え方として、買主(借主)が先であるべきというのがあります。

売主(貸主)側が提示した契約書の内容に買主(借主)が承諾してハンコを付き、その承諾に対して売主(貸主)もハンコをついて完成させるという考え方。

 

もう一つの考えとしては売主(貸主)が先だろうというもの。

これは売主(貸主)が提示した契約条件であり、その内容に対して間違いないという意味で条件を出した側が先にハンコをつく。それに対して買主(借主)も納得しましたという意味でハンコをつく、というもの。

 

仲介の立場で言わせてもらえば、私は後者がスジなのではないかと思います。

 

ただ、契約においては一般的に売主(貸主)が立場が上という風潮があります。

仲介も代わりのきく買主(借主)よりは代わりのきかない売主(貸主)の機嫌を損ねないように立ち回るものです。

エラい人のハンコはいつも最後です。会社でもそうでしょ。

なので、実際の現場では買主(借主)に先にハンコをもらい、それを売主(貸主)に届けてハンコもらって契約書が完成、という流れが多いですかね。

 

順番なんて気にしない人も多いですが、メンツを気にするタイプのお客さんの時には結構気を使ったりします。

私は今朝、朝イチで食らいましたよ。

出勤を急いだ意味なし(*_*)

 

 

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