台風養生の話 | 麻布十番の 元・居酒屋オーナーで現・不動産屋@でんじゃらすお兄さんのためになるブログ!?

台風養生の話

またしても大型台風の関東直撃は避けられないようです。。

物件をお持ちの方は建物回りで飛びそうなものは屋内に取り込むなり縛るなり対策をしましょう。

 

工事中のビルの外部足場が強風で倒壊する映像がまた今回も流れるのでしょうか。

外部足場架設中の現場は台風のたびに対応が大変です。

外部足場には通常シートやネットが張ってありますが、これは剥がさねばなりません。

完全にめくって下に落としてしまうとあとで復旧が大変なので片側だけ紐をほどいてくるくる巻いて縛っておきます。

書くと簡単ですが、やるとすごく手間だし時間もかかります。とても監督ひとりでやれる作業ではないのでトビを動員しますが、手配が後手に回ると他の現場の台風養生に取られてしまい、迫りくる台風におびえながらド強風のなか夜中まで一人で暴れまくるシートを押さえつけながら縛る作業をやるハメになったりします。

 

現場事務所ってたいていプレハブの2階建とかなんですが、なんと、台風だとあれも横転する可能性があります。なので、杭を打って建物ごと山掛けにワイヤーを張って飛ばないように押さえたりもします。他にも現場の資材をひたすら屋内に移動したり、看板という看板をはずして回ったり、とにかく台風養生はたいへんなのです。この手配やどこまでやるかというのは現場監督のセンスですね。センスのない監督が足場倒壊させたりモノを飛ばして第三者に迷惑をかけます。

台風養生にかかる経費は臨時の出費ですから、今年のように台風が多いと工事利益を圧迫します。

 

そんなかんじで台風接近を控えた工事現場は大わらわなんですが、困ったことに台風養生のSOSをゼネコンに言ってくるクライアントがいたりします。「オマエのトコで建てた建物が危機に瀕しているんだから若い衆をよこせ」ってことだと思うんですが。。

仕方がないので土工さん二人をチョイスし、私と3人で4トントラック荷台いっぱいの土嚢を作ってエントランスに積みに行ったもんです、暴風雨の中。

で、台風去ったあさイチに「土嚢が邪魔だから早くどかせ」って電話が来たときはフツーに絞めコロしたろうかと思いましたねw

 

 

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