床が抜けそうにたわむワケ | 麻布十番の 元・居酒屋オーナーで現・不動産屋@でんじゃらすお兄さんのためになるブログ!?

床が抜けそうにたわむワケ

リフォームと本業(もちろん不動産仲介業)の両立は予想以上にキツイことで、電車移動時に車内で涼みながら寝るのが最高の体力回復手段となっているでん兄です。

 

さて、築古を買うとお約束の床のたわみ。

ご多分に漏れず、弊社アパートも1階の2室でそういう箇所が確認されました。

床を踏んだ時にたわむと気持ち悪いし、一気にボロ感マシマシです。

 

これの原因としては主に2つあります。

 

ひとつは根太(ねだ)の感覚がもともと広い、あるいは根太が床下からの水気で傷んでしまい強度がなくなったというもの。

この場合は床を剥がして根太を交換するなり、根太間隔をもっと狭くするよう補強をいれるなどの修理を行います。

 

もうひとつはコンパネ自体の傷み。

ご存知のようにコンパネというのは薄くスライスした板材を繊維方向を直角に交互に重ねてボンドで接着し強度を高めた材料です。

ちなみにコンパネと呼ばれる理由は、コンクリートを打設するときの型枠材として使われるためにコンクリートパネル、略してコンパネです。それを木造建築にも使っているのです。

 

で、経年劣化してくるとその接着が剥がれることがあります。

何枚もの板を貼り合わせて「一枚岩」であってこその強度でありますから、その接着が剥がれたら「ただの薄い板を重ねたなにか」です。当然、上に乗ればフニャフニャです。

 

私らはプロなので、根太に問題があるか、コンパネかは一瞬で判定できます。

今回、うちのアパートはコンパネでした。

 

で、さっそく剥がす。

剥がす範囲の決め方にもいろいろノウハウがあります。

大工さんに適正な指示を出さねばなりません。

 

で、これが問題のプライが剥がれたコンパネ。

指でつまんでいるあたりはくっついているけど、右の方はプライがバラバラでしょ?

これじゃ乗ったらたわむわけだ。

 

ちなみに、予想通り、根太はまったく問題なかったし、床下も乾燥して良好な状態でした。

 

 

応援クリックは右のアイコンをポチだよ~→→ 不動産投資 ブログランキングへ