ブローカー | 好感度ゼロ上等のクセが強い不動産ブログ

ブローカー

昨日は中国人のおばちゃんから問い合わせの電話があり、めちゃくちゃな言語で95割何言ってんのかわからなかったけど20分も会話持たせましたw


 


でん「不動産投資やるの、お金タクサンイルネアルヨ」


BBA「お金アルネ」


でん「いくらアルヨ?」


BBA「1億6000万」


でん「現金で持ってるアルカ?」


BBA「現金でアルヨ」


でん「・・・・」



でん「ちょっと詳しくお話聞きたいアルヨ」


 


しかしながら、メアドを教えろ言ったら電話しか使わない、メールは嫌だと。こういう超絶アナログな人(しかも言葉通じない)は手間暇かかる割に見返り0%なので速攻サヨナラアルヨしました。


 


さて、昨日はいわゆるブローカーなる人物と会っていました。


まあ、情報が命の商売ですから人と会うのは進んでやります。


多少胡散臭い人は麻布時代に山ほど会ってるし、私は清濁併せ呑むタイプの性格なので素性のよくわからない人物でも平気です。ヤバいと思ったら付き合わなければ良いだけの話です。


 


このブローカーさん、なにやらある程度の規模のバックボーンを持っているようなことでしたが、こういう人たちは自分を大きく見せるために風船のように話を膨らませるのが常ですから話半分で聞くのが吉です。まあ、相手にいろいろしゃべらせるテクとしてテンポよく相槌は打ってあげて興味を持っているようにはします。


自分自身は宅建免許を持たず、不動産業者の走狗として地上げをやっては取引にアンコで入って収入を得ているようです。やっていることは感心しませんが、そのやり方は感心しました。ホントに足で探して、気になる土地を見つけては謄本を上げて所有者に連絡を取り、売却するように説得するという、実にアナログなんだけれどまさしく王道というやりかた。一見効率悪いけど、こういう人からの働きかけがきっかけでいずれ処分しなければならなかった不動産に対して重い腰が上がる人だっているわけですから。


 


私の今期(3期目)の目標は自分で地上げしてみることなので、実際にこういう古臭いやり方でもちゃんと成約させている人を見ると参考になりますね。


ただ、ブローカーは手数料を山分けするという商売の性質上、取引金額のデカい案件ばかり扱います。なので私の扱っている物件とは合わなさそうでした。


「社長が相手にしない15~50坪くらいの小さいのとか、再建築不可、借地とかでも立地が良ければこっちに回してよ」と伝えましたがどうもピンときてなかったみたい。まあ、そんな案件、アンコでやってもいくらにもならないですからね。


 


 


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