左官屋さん | 麻布十番の 元・居酒屋オーナーで現・不動産屋@でんじゃらすお兄さんのためになるブログ!?
2018-02-12 17:31:23

左官屋さん

テーマ:建築・不動産で再起業!

今日はぜぇっ~たい仕事なんかしねぇ~!と誓ったはずですが、気づけばずっとPCの前で、本日の落ちる夕日を眺めています。。

 

さて、昨日は生コンについて書きましたが、コンクリートがあればかならず左官屋さんの出番もあります。

 

左官ってなんとなく日曜大工でもできる「簡単なオシゴト」というイメージがあるかもしれませんが、まったく違います。

 

左官(しゃかんとも言います)は仕上げ工程の工種なので腕の差が出やすいですし、なによりも多くのノウハウを必要とする難易度の高い職種なんです。

モルタルの配合ひとつとっても、用途によって富調合から貧調合を使い分けるし、混ぜる骨材の粒子の大きさや割合だって用途に応じていろいろあるし、さらに水砂セメント以外にセルロース由来の保湿材のようないろんな補助材も使います。

塗るにしても、きれいに角を通すためにぬき板で定規を作ったり、水糸張って通りを出したりと様々な手法を用いてきっちりと塗り上げていきます。

 

下っ端のころは左官ゴテなんて持たせてもらえず、ひたすらトラックの荷台から重いセメント袋を何百袋も運んで、手練りミキサーなどで材料を練り、足場にウインチを引掛けて揚重し、練ったモルタルを入れた重たいバケツを狭い足場の上で運んだりします。

 

こういう一連の動きを理解していないと現場監督は上手に職人に指示ができません。「てめぇ、そんなことがやれると思っているなら自分でやってみろっ!」と怒鳴られます。わからないと一人で一日どれくらい作業をこなせるのか(歩留まりと言います)わからないので無茶苦茶な指示を出したり工程を組んだりしてしまうんです。

 

セメントは強いアルカリ性ですから、肌も髪もがっさがっさになります。首元からセメント粉が入るとかゆくなるので、襟元の開いたシャツなどは着用せず、ボタンのすき間などがないヤッケを着ていることが多いです。

工種によってファッションがあるのですが、それぞれ理由があるんです。

 

左官屋さんはそんな重労働の下積みが必要なのでなかなか若い人は続かないです。とても重要な職種なんですけど年寄りばっかりですね。

 

 

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