昨日はブログ更新を飛ばしてしまいました。
師走を目前に迎え、リフォーム現場も押せ押せでこまめに巡回してハッパをかけないと(汗
さて、先日、エンドのお客様から直接物件のお問い合わせをいただきました。
築年月日について聞かれたのですが、出先で電話を取ったため資料を見ることができなかったので「昭和55,56年だったと記憶していますが」とお答えしました。
するとそのお客様、石破衆議院議員ばりのねっとりとした口調でこう言います。
「昭和55,56年じゃ困るんです。そのあたりは正確に何年何月までお答えいただきたい」と。
ああ、新耐震か旧耐震かが気になるんだなとすぐに分かったので「旧耐震ですよ」とお答えしました。
しかし、なおねっとりと食い下がってきます。
「その日付、正確ですか?事務所に戻ってからでよいので確認していただいてまたお電話いただきたい」と。
事務所に戻って資料を確認すると昭和55年10月でしたので、また電話してその旨を伝えました。
すると、「昭和56年6月以降か以前か、それが重要なのでしっかりと確認したかったのです」と。
ちょっと待ったー!
確かに昭和56年6月から新耐震基準となりました。
が、これはそれ以降に受け付ける申請については新耐震基準ということで、謄本の新築年月日が昭和56年7月だとしてもそれは旧耐震である可能性が極めて高いです。ひと月じゃ建物建たないですから。
申請してから竣工までは木造戸建てで数か月、S造やRCなら一年くらいはあとになるものです。
つまり謄本の新築年月日が木造なら昭和57年以降、堅固建物であれば昭和57年の夏以降くらいじゃないと新耐震で受け付けられた建物ではない可能性が高いのです。
「そういうわけで、木造なら昭和57年以降、堅固建物なら一年後くらいの新築年月日じゃないと新耐震じゃないかもしれませんよ~」とお教えいたしました。
しかし、本物のほうの石破さんってまじめだと思うしがんばっているとも思うんですけど、なんか人気ないですよねw
自民党内でもあんまり人気ないみたいだし。
やっぱあの顔で損してるんですかね~。。
ワタクシは案外好きなんですけどね、シトロエン。。
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