ホントの敵は建売メーカー
秋めいてくると一気に温泉に行きたくなります。
ワタクシ、大の温泉好きで、しかも豪華な宿とかは興味なく、「日本秘湯を守る会」の会員さんの宿めぐりが好きなんです。素朴でいいんですよ。
秘境にあることが多いので家族受けはしませんが、、、
さて、相変わらず新築用の土地がなかなか出てこないです。
首都圏だと絶望的なくらいにいいのが無いですね。
でもそれもそのはずで、土地を探しているのはサラリーマン大家さんだけではありませんから。
というより、マジで死ぬ気で探しているのは建売メーカーの営業マンですね。
彼らの商売はとにかく戸建向きの土地を探して建てて売る、です。それしか芸がありません。
そのために常時戸建向きの土地の仕入れが必要で、仕入れ担当の営業マンの努力たるや涙ものです。
ワタクシ、はじめのころは彼らは安い戸建を売っているので土地も相当格安で買い叩いて仕入れているのだろうと思っていました。しかし、今の状況ではプロと言えども買い叩けるような立場ではありません。彼らは情報が出るとむしろ高値で買い取っていきます。
戸建を売り出すときの価格調整は建築費のほうでどうとでもなるとか。〇〇〇設計とか、建物原価を聞いたことありますが「えw リフォーム代?」ってかんじでしたよw
彼ら(○○〇産業とか〇ープ〇ハ〇スとか)営業マンは毎日びっくりするような件数の飛び込みを不動産屋にかけています。もちろん電話営業もです。
そんな連中を相手に土地探しをしなければならないのですからそりゃ難しいよね。
彼らが扱えない土地と言えば、うまく分筆できない旗竿地くらいのものでしょうが、これはアパート新築にとってもなかなかの難物で、うまくボリュームが入れられないことが多いです。
営業マンさん、なぜにそこまで頑張るのかというくらい必死なんですが(手ぶらで帰社すれば恐ろしいことが待っているのでしょうw)、彼らに対抗する方法を考えないとなかなか良い土地はゲットできないと肝に命じるべきでしょう。
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