ケニアの視察訪問を終えて・・・ | 奈良県生駒市マツユキリサイクルの古紙リサイクル・古着リユース・古かばんリユース・古靴リユースのブログ
2012-03-11 15:30:32

ケニアの視察訪問を終えて・・・

テーマ:海外事情



アフリカ。  


みなさんはアフリカにどのようなイメージを持っていますか?


常に食糧がなく、水不足で今にも多くの人々が餓死しているというイメージではないでしょうか?


実際私もそうでした。



しかし、少なくともケニアのナイロビに於いては、日本同様どの都市や地方のショッピングモール


やスーパー、コンビニに行っても棚には物が溢れ、私自身ケニア滞在中には、食べ物や飲み物に


不自由はありませんでした。


しかし、問題なのはアフリカの人々にはこれらの物を買うお金がないという事実です。


 アフリカ政府は現在、全ての輸入品に於いて高い関税をかけています。


もちろん日本でも、自国の産業と経済を育成する為にも輸入品に対しては、高い関税を


課してきましたが、アフリカと日本の違いは、国の産業が充分に発達していないにも


関わらず国家の多額の負債を返済する為に、歳入を増やす方法としてこれらの政策を


とってきたという事です。


その結果、国民には充分な収入がないにも関わらず、物価だけが高騰し、新しい物を買う


お金がないという現実だけが残されたのです。


 一般的な庶民の1ヶ月の給料は約1万~4万KSH (1万円~4万円)なのに対して、物価


は日本とそんなに大差がありません。 


もし、みなさんだったら、このお給料で家族4人一緒に生活していく自信はあるでしょうか?


少なくとも私でしたら自信がありませんが、例え自信があっても無くても生きて行かねば


ならないのがアフリカの現状なのです。


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   新しいシャツは1500KSH(1500円)

   価格は日本と変わらない。



 現地のバイヤーさんは 「ケニアでは物を作る基盤がないから、全ての身の回り品を海外から

 

 調達しなければならないし、高い関税と輸送コストでこんな値段になるのよ」と私につぶやき


 又、 「でも例え給料が少なくても、仕事があればいい方で、まだまだ都会では失業率が

 

 高いから、大学を卒業してもあのように路上で食料を売ったり、新聞を売ったりするの」 と


 ある青年を指差しながら言いました。 現実の厳しさを目の当りに知ったのです。



学校教育


「全ての子どもは必ず学校へ行かなければならない」 と言うのがケニアの法律で決められており


多くの子供たちは、実際基礎教育は受けているようです。 しかし、現地の人が見せてくれた新聞


には、ケニア全土の学校別成績ランキングが掲載されとおり、この中でトップクラスの学校に通って


いる生徒以外は、社会に出てから職場を得るのはかなり難しいそうです。


つまり、教育の機会は平等でも、その内容と質の違いが毅然として存在しており、親の経済力に


よっても大きく左右されると言う点では、ある程度どこの国でも似通っているとは思いますが、


ケニアにおいては、あまりにも企業の数が少なすぎて、多くの国民がこの競争レースから脱落して


しまい、全くと言っていいほど職場を見つける事が出来ないというのです。





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