わが家は、JRの駅からも阪急の駅からも徒歩3分という、とても便利なところにあります。その南側のベランダ(ベランダは西側にもあり、東側にも窓がある)から外を見ると、こんな感じで、ずっと向こうには生駒山系の山々が見えてきます。足下に見えるのは(赤のラインの下)図書館で、これも便利。

 

 

 ところが最近になって、ここから変なものが見えるようになったのです。緑のラインの下にある建物。高いことだけは分かるけれど、窓もないようだし、ちょっと異様。よからぬ集団が何かやっていたりして。

 

 Googleマップで調べても、こんな高い建物は出てこないんです。だからおそらく、本当に最近になって建ったものなのでしょう。

 

 ということで、昨日は探検に出かけました。同じようにして何かの建物を見つけ、そこまで歩いてくるというのは、この間、何回かやっているので、おおよそのメドはつきます。おそらく一時間歩けば行けるだろうということで出発。

 

 最近、阪急駅前の道が整備され、車を気にしないで歩けるようになりました。いつもよく歩く道を通りながら、まずは15分ほどで到着するのがブックオフ。

 

 

 そこを右に曲がって、ただただ南を目指して歩きます。すると、むちゃくちゃ広い団地がありました。あとで調べると2647戸もあるんです。ただ、東京に住んでいた頃、3700戸もある東京都江東区最大の団地に住んでいたことがあるので、驚いたりはしません。あの頃は、エレベーターホールにゴミを投入する場所があって、何階に住んでいても下に降りることなく、一年365日24時間、ゴミを捨てることができたんです。ま、それはどうでもいいですけど。

 

 

 そして、歩くこと1時間、目算の通り、あの建物が見えてきました。物流会社が建てたんですね。まだブルーシートで覆われていて(だから窓なしの異様な建物に見えたんですね)、何に使うものなのるか、さっぱり分かりません。コロナ禍で物流は求められているので、景気がいいのかなあ。

 

 

 ということで、また1時間かけて戻ってきました。1万6千歩でした。でも、その数日前は1万8千歩だったので、毎日よく歩いています。体力を維持して、もっと仕事にがんばらなくちゃね。