カラーリバーサル(カラーポジフィルム)の現像手順その1 準備するもの | まつむらカメラのブログ

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カメラ修理や撮った写真。乗り始めたロードバイク、カラミータのお話など。

カラーリバーサルの現像について自家現像でする楽しみを覚えましたので

共有したくこのページを作ります。

 

なるだけ簡単に書くつもりですがわからない内容がありましたら

ご質問も受けますのでよろしくお願いいたします。

 

現在このデータではフジのカラーリバーサルフィルム、ベルビア50、ベルビア100、プロビア100

コダックのエクタクロームE100の現像を成功させています。

コダックでは少し変更しておりますので後述します。

 

まず、用意するもの。

すべて書くとたくさんありそうですが台所周りにあるものも勝手に使います。

暗室は使わずにダークバック内でフィルムを現像タンクに入れる方法を取ります。

 

ダークバック

現像タンク(私は500ccの現像タンクなのでこれが基準です)

500CCまで計れるメスカップ3個

ウイスキーのボトル3本

攪拌棒

ウイスキーのボトル3本が入るバケツ

鍋に沸かしたお湯(多め)

温度計(私は非接触型の温度計、揚げ油の温度計るやつだったはず)

精密量り(1g以下表示)

写真用スポンジ

フィルムクリップ

現像タンクの6割以上浸かることが出来るお湯を張るための鍋

ハサミ

ネガシート

 

現像タンクとダークバック、写真用スポンジ、フィルムクリップ、ネガシートは

写真用が必要ですがそれ以外は汎用で構いません。

 

薬品

 

ドライウェル

パピトール保存液

ロダンカリ(大量なので共同購入おすすめ)

オリエンタルC-41RA互換BAN-1R(コダック処方の発色現像補充液)(大量なので共同購入おすすめ)

オリエンタルC-41RA互換BAN-1R(コダック処方の漂白液)(大量なので共同購入おすすめ)

苛性ソーダ(大量なので共同購入おすすめ)

スーパー富士フィクス

 

大量なものは友人と分けるか有志を募ると良いかもです。