大徳寺
~塔頭巡り~
今回の塔頭巡りは下調べ不足でした、数珠巡礼と京都百選(新聞記事の百選ですので公式ではありません)
今回の塔頭の案内は簡素になっています!
公開は2ヶ寺・修理中は1ヶ寺・非公開は2寺の不完全燃焼でした。
私も悪いんですが、友人たちはいつでもOKでお参りできると思っていました。3人で反省しきりです
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塔頭間の参道も広くて立派な参道です!
・アップして見て頂ければ各寺院がわかりますよ。
①番目は・・龍源寺院
※公開
・大徳寺の山門の前に厳然と位置している。
大徳寺の中で最も古い寺である。
宗派・・臨済宗大徳寺派南派
創建年・・文亀2年(1502年)
重要文化財も多数あり・・
案内板
・・参拝者は欧米の熱心な方が多い・・
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・名所庭園の案内
・庫裡で受付!
・滹沱底(こだてい)の庭
庫裡の書院南軒先にある(阿吽の石庭)
・・詳しくはこちらで・・
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・方丈室中襖絵「龍の図」
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②番目・・黄梅院
数珠巡礼
数珠は一つできるくらいは集まりました。
※非公開
宗派・・臨済宗大徳寺派
創建年・・永禄5年(1562年)
織田信長の父、信秀の追善供養のために創建。
※通常は非公開だが秋に特別公開される。
黄梅院には数珠巡礼の下げ渡しのお参りしました。
下げ渡しを告げると、入場させて頂き親切に応対して頂いて感謝です!
・案内
・黄梅院も沢山の文化財があります・・
・門から見える範囲の庭の様子です・・
・・ふさふさした苔が目に眩しい~
・・非公開の印・・・優しい雰囲気が良いですね
・・穏やかな参道を歩いて・・高桐院に向かいます・・
・③番目・・高桐院
宗派・・・臨済宗大徳寺派
創建年・・慶長7年(1602年)
開基・・・細川忠興
とても雰囲気のある寺院で何時お参りしても満喫した光景に癒されています。
開基の細川忠興・・・細川家の菩提寺になっております。
秋に成ると本堂前の紅葉が素晴らしいです。
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※工事中で非公開中
高桐院はお参りできると思っていたのに
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・門までのアプローチ・・・
・・素敵ですね・・
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・この貼り紙を見てショック・・・
工事中に付き中へ入れません・・・
④番目・・弧蓬庵(こほうあん)
他の塔頭と離れ大徳寺境域の西端の位置にあります!
かなり歩いて到着・・・
宗派・・・臨済宗大徳寺派
創建年・・慶長17年(1612年)
黒田長政が創建
非公開だが数年に1回は10日程度公開
(次回は事前に調べてお参りですね)
※非公開(拝観謝絶)
・社務の方がお見えになって、せっかく来られたのですからと、入り口付近の庭を見せてくださいました。(ごめんなさいねと丁寧に対応して頂きました)謝絶は残念でしたが、心は穏やかになりました。
⑤番目・・・大仙院
※公開
宗派・・・臨済宗大徳寺派北派
創建年・・永正6年(1509年)
大徳寺住職によって創建、現在22に及ぶ塔頭の中、北派本庵として、最も尊重重視される、名刹である!
・案内板
・文化財が多い寺院です!
(国宝・重文・特別名勝・名勝庭園)等多くの文化財を保有しています。
・・落ち着いた雰囲気ですね・・緑に癒されます・・
・素晴らしい庭園が随所に・・・
・門をくぐって入山・・
玄関(国宝)室町時代(1509年)
・・殆ど欧米の方です・・
・・本当に熱心な人ばかり・・
・案内図・・
・この言葉に・・ぐうたらな今の自分に恥じてます。(;^_^A
受け付け・・・
※ここより先は撮影禁止!
●厳重で、カメラは受付け預けに成りました。
他の寺院は撮影禁止でもカメラまで預かりにしませんもんね!
・外人さんは不安そうな顔をしておられました。
・私たち日本人は預けても安心と思っていますが、外国の方は不安なのでしょうね!戸惑っておられましたよ。
※中の案内は、受付・住職・案内の方まで全員が英語ペラペラ、これには、外国の皆さんご満悦でした。
逆に私はパネルを見てました。
・・したがって一巡して、出てきたところです!
大仙院から総門に向かいます。
・途中の塔頭(三玄院)の前で「石田三成」の墓所の石碑を発見・・歴史上の人物が随所にうかがえますね・・・
最後に総門を振り返り・・・
私のお粗末な大徳寺塔頭の案内はお終いです。
反省として、次回はこの失敗に懲りてしっかり下調べをして、お参りしようと反省しきりでした。(;^_^A