興味深い記事があったので
それを書きたいと思います。
それは日刊スポーツに
書いておられた事なのですが
ジャイアンツさんの山口投手が
昨日打たれたのですが
オープン戦のロッテ戦の前に
こういったそうですね。
あまりにオープン戦できっちり抑え過ぎて
ピンチの緊迫した場面が無いのが
シーズンに入った時にピンチの場面で
出番が来た場合、不安である
山口投手はオープン戦、防御率０.００
得点圏にランナーを背負ったのも２回だけ
その完璧だからこその
リリーフ投手しての悩み
そして昨日の満塁のピンチでのリリーフで
打たれてしまうという難しさ
逆に１回経験したためか
今日は満塁のピンチのリリーフ登板
完璧なリリーフで勝利に貢献となりましたが
あれっ、そう言えば
マリーンズにも近い現象？が
ありましたね。
そう開幕戦の薮田投手です。
薮田投手はオープン戦
ほとんどランナーを出さず
唯一の失点もソロホームラン
緊迫した場面が無かったため
いきなりシーズンで
先頭バッターをヒット打たれたあと
混乱したのかなと
昨日、今日と開幕戦で経験した途端
状態が元に戻りましたからね
オープン戦防御率０.００の
ライオンズさんのゴンザレス投手も
それに近いものが
昨日はあったのかもしれませんね
なかなかオープン戦で完璧過ぎるのが
こんな投手心理に影響を与えるのかと
興味深い記事でした。
さて簡単に昨日の試合ですが
ニッカン式スコア
５対３で勝った試合ですが
やっぱり中後投手ですね！
あの８回１点リードながら
１アウト満塁の場面で
プロ初登板
見事な連続三振で
マリーンズの連勝に大きく貢献でしたが
もはや賭けの起用でしたが
本当に感謝しかないです
そして今日の試合はついに
藤岡投手がデビュー
結果としては
期待通りのナイスピッチングで
８回途中まで２失点
味方打線も初回援護と
藤岡投手をアシストして
リリーフ陣も同じルーキーの益田投手
さらにクローザーの薮田投手と
完璧なリリーフで
４対２で勝利。
藤岡投手にプロ初登板初勝利を
プレゼントいたいしました
勝利投手、藤岡投手１勝
セーブ、薮田投手２セーブ
敗戦投手、下柳投手１敗
ニッカン式スコア
今日の試合から
やっぱり藤岡投手は凄いですね。
あんな投手ロッテでは
見た事ないです。
あとは本人の仰る
１年間一軍でしっかり
ローテーションで投げ続けられれば
自然と２ケタ勝利はあっさりかもです
まぁ正直、勝ち星は運次第ではりますが
とにかく藤岡投手プロ初勝利おめでとうございます
ホワイトセル選手は今日も先制タイムリーヒット
３試合とも大事な先制点に絡む
働きは素晴らしく
ナイスバッティングです
今日あえて苦言を呈したいのは井口選手ですね。
タイムリーヒットを含め４安打固め打ちで
素晴らしいのですが
９回の走塁ですよね
４対２で２点リード
１アウト満塁の場面で
どうしても１点でもいいから
追加点を取りたいところで
今江選手が犠牲フライになるには飛距離十分の
センターフライを打ち上げますが
３塁だけど狙ってタッチアウト
３塁ランナーの
根元選手がホームインする前のアウトで
得点は認められなかったのですが
これは得点がどうこうではなく
あそこで３塁行く意味が
理解出来ないといいますか
センターのあの飛距離の時点で
３塁ランナーは根元選手
確実に貴重な１点が入るところだったのに
流れを変えてしまいかねない
凡ミスだと思います。
その裏に薮田投手が何事も無かったかのように
３人でピシャリとセーブをあげたから
よかったものの
これで負けたら
とんでもない事態だっただけに
反省は必要でしょうね
良かった面は根元選手、伊志嶺選手の猛打賞ですよね
根元選手は藤岡投手の初失点に絡んでしまう
ファンブルもあり
決して完璧な日では無かったですが
ひとまずシーズンに入ってからも
バッティングは好調で何よりです
伊志嶺選手は４月からが本番なのか
急に良いバッティングになり
ビックリですが
とても良い感じでした
藤岡投手のあと継いだ
リリーフ陣も
３連投になった益田投手は
日に日に内容も良くなった感じで
また好救援で
同じく３連投になった
薮田投手も完璧なリリーフでした
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