傷付きやすい人は無理に強くならなくていい | 年金アドバイザーが教える!楽しく学ぶ公的年金講座

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知れば知るほど奥深い年金制度!
僕も日々勉強ですが、一人でも多くの方に年金の事を知って欲しいと思います。
年金は…正確に書くように努めてはいますが、少しでも年金の事を知っていただければ幸いであります。
一緒に年金について考えてみませんか?

こんにちは。
年金アドバイザーのhirokiです。

 
人によっては小さな事をいつまでもクヨクヨと考えてしまう繊細さが嫌だと思う人もいるでしょう。
特に過去にあった事を思い出しては考え込むとか。
 
傷つきやすいという事でもあるので、そのような弱い部分を治したいと。
 

しかしながら、それはその人の性格だからなかなか治るようなものではない。
ただ言える事は繊細な人は頭が良いし、他人にさりげない気遣いができる人。
 
だから繊細なのは無理に直す必要は無い。
 
頭のいい人は例外なく繊細。
つまり頭脳明晰という事。

 
たとえば算数や数学なんかの学問はクヨクヨ考えないとできないし、考えないと次の突破口が開かない時も多いですよね。
あまり自分で考えるのが苦手な人はすぐ数学的思考から逃げる。
 
 
繊細だからこそ他の人が気付かないようなところに気が付き、先を読む事が出来る。
深く考える事が出来るから普通の人では考えつかないような事を考えたりする。
 
おそらく世の中の一流の世界の人で繊細じゃない人なんてたぶん居ないと思う。
繊細じゃないと務まらないでしょう。
 
繊細だからこそ、他人の痛みにも気付く事ができる。

 
そういえば、よく女子の話の中で男は弱いというニュアンスを込めて男は実は繊細なのよね~」と言われるものですが、頭のいい人は例外なく繊細なんだからしょうがない。
一流にとって繊細さは必要条件であります。
 
 
何も考えずに突っ込んでいく人は、日ごろ深いとこまで考えないので人間としての深みを持たないから面白くない。
よく、考える事を放棄した人はお手軽な絆という名の群れに埋もれていきますが、群れが好きな人に深みのある人なんて皆無。
 
 
とはいえ、細かい事をいちいち気にしてクヨクヨ考える自分が嫌いだから強くなりたいと願うかもしれませんが、無理に強くなる必要は無いです。
 
むしろその繊細さを活かし、深いところまでクヨクヨ悩む事があなたの思考を深め、更にはあなたの人間としての深みを与えてくれる。
 
そして、目立たない繊細な人がここぞというところで大胆に勝負するからこそ偉大な事が成し遂げれるのでしょう。
 
 
ただ考え過ぎなのも疲労しやすいので、運動などのリフレッシュは必須ですね。
頭を使う人は運動習慣が効果大!
 

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