オクサナ・ドムニナ & マキシム・シャバリン




2016-17・アイスダンス、シニアのパターンダンス課題は、ミッドナイト・ブルース。

この課題はISUが研究してつくり、2001年に採択され、2003-2004年シーズンで、はじめて課題として使われる。
ブルース課題のパターンのつなぎがより複雑になっている。
これが作られたことにより、課題「ブルース」はジュニアのみに適用。

があ、時代が進むにつれ、全体の高難度化が進み、今は「ミッドナイト・ブルース」もシニア課題から忘れ去られてんのか・・てか2シーズン使われたっきりよ・・・
なんておもてた矢先の、今季課題適用でした。

ISUは、ハイテク化が進むこのご時世に、
"ディープエッジでゆるやかにリラックスしながらユニゾンをすること"
-も忘れんように、という指針を示してきたよん。


いやこれいいっしょ。ふつーに。
先シーズンのワルツに続き。

ベテランはその魅力を俄然発揮できる課題。
若手は工夫してブルース表現にトライらGO!GO!




てことで、ミッドナイト・ブルース演技もいくつか・・
ゆうても実は、2003-04-05 の2期に使われて以来、約10年ぶりの適用っす。


そこで、2004年ワールド特集!



①オクサナ・ドムニナ & マキシム・シャバリン



前↑の演技はGS露杯。こっから曲も変え、衣装もガラッと変えてきた。当時、ロシア期待の若手カップル。
(ここ、勘違いしてました。トップの動画は2004-05シーズンでした。色々変えたのはトップの方。)
シャバリンがパトリック・スエイジに似てるよね似てるよなうん。







②アルベナ・デンコヴァ & マキシム・スタビスキー



ぱわふるマキシム。このにーちゃんも大概元気っす。





③イザベル・ドロベル & オリヴィエ・シェーンフェルダー



フランス。シェーンフェルダーは今、キスクラでもお見かけできますね。
アニペーの後、フランス・アイスダンスを支えたカップル。





④マリー=フランス・デュブレイユ & パトリス・ローゾン



今、飛ぶ鳥を落とす勢いのトロントアイスダンス、マリパト・コーチ。
こうしてみると、カラダの使い方やニュアンスに似たものが、パパシゼにもあるなあ・・





⑤カティ・ウィンクラー & レネ・ローゼ



ドイツの正統派・美男美女カップル。なつかぴー。ドイツはこないだ引退したジガガジがひとひねりある個性を放っていたが、遡るとヴィットさんがいたりと、ザ・正統なスケートがベースっすね。






⑥タニス・ベルビン & ベンジャミン・アゴスト



きましたベルアゴ。
ベテラン勢を凌ぐ勢いを待つ若手カップルというと、彼らからはじまった。
次にテサモエメリチャリパパシゼと、この頃から年功序列的な風習が瓦解する。

もっともそれは、ベテランに出せない味を武器に、本気で勝負を挑んだ成果だね。
表現で及ばないとされていた固定観念も、彼らの工夫や若々しいセンスでうち破って行く。

まあた、技術的にも、ジュニア育成が盛んになった世代がシニアに上がってきて、早いうちから技の熟練がなされていたのも一因。
もち、ベテランにはちょい困難な、アクロバットなリフトのすう勢もありました。

このシーズンののちやがて新採点システムが適用され、アイスダンスも様変わりします。


があそれも、パパシゼの成功で、例えばリフトの方向性も今後変わってくるかな。
彼らはそんな複雑なリフトはしないですもんね。


そんなときに、ミッドナイト・ブルースという、古き良きアイスダンスが今季、復活するんです。





ところで。

取り上げたカップルたちの最終結果、上位から順に、よかったら想像してみてくだされ。


正解は、ググッと ↓



おとお、ナフコスふぁんの方には、ごめんちゃい。
ついもれた・・






http://www.ice-dance.com/site/wp-content/uploads/2010/04/MidnightBlues.pdf





2004・ワールド、リザルト
http://www.isuresults.com/results/wc2004/index.htm

うぅこれもなつかぴ・・旧採点表示のリザルトよ。


で正解は、②⑤⑥③④①



っとお、このシーズンから、それまで2本滑っていたコンパルソリーが1本になる。
↓の、「CB/ CA 」は、コンパルソリーを2グループに分けて行った結果。
なんで、1位、2位・・がかぶってます。



名前/ 国/ 順位点/ CB/ CA/ OD/ FD
1 タチアナ・ナフカ & ロマン・コストマロフ (ロシア) 2.0 1 1 1
2 アルベナ・デンコヴァ & マキシム・スタビスキー (ブルガリア) 3.6 1 2 2
3 カティ・ウィンクラー & レネ・ローゼ (ドイツ) 6.2 2 4 3
4 エレーナ・グルシナ & ルスラン・ゴンチャロフ (ウクライナ) 6.6 2 3 4
5 タニス・ベルビン & ベンジャミン・アゴスト (アメリカ) 9.6 4 5 5
6 イザベル・ドロベル & オリヴィエ・シェーンフェルダー (フランス) 10.8 3 6 6
7 ガリト・チャイト & セルゲイ・サフノフスキー (イスラエル) 13.4 4 8 7
8 マリー=フランス・デュブレイユ & パトリス・ローゾン (カナダ) 13.4 3 7 8
9 フェデリカ・ファイエラ & マッシモ・スカリ (イタリア) 16.4 5 9 9
10 オクサナ・ドムニナ & マキシム・シャバリン (ロシア) 18.4 6 10 10