夏野菜の中でも
ナス科トマトは支柱誘引の手当て
ナス・唐辛子・しし唐・ピーマンなどは
着果率を下げないように枝の誘引に加え
いずれも最終的な側枝の仕立て本数に対し
それ以外の脇芽摘みなど・・・
油断していると変なところから伸びてきます
株にかかるストレスを減らすには
出たばかりの若い時に摘み取る
それが適わないときは芽摘み鋏を使う
其れすらかなわないときは
放置して仕立ての姿を変更する
わかっているのですが・・・
先週は畑に行けなかったのです
暑かったとか体調とか仕事の都合とか
そんなことじゃなくて縁者の訃報に
名古屋から離れざるを得なかったからです
最期を看取ることはかなわなかったものの
出棺と荼毘に付すことは立ち会えました。
葬儀を済ませ名古屋に帰ってきたものの
ちょっと気力という部分が抜けたようです
主だった身内のほとんど冥界に旅立ったようです
おそらく・・・これから先は
「見送る側」から「見送られる立場」になるのでしょう
名残惜しさというのは
距離的に身近にいないだけだと
緩く感じてしまうのかと思いました。
それは間違いかも
感性が若干鈍化しているだけで
負と思い返すときに名残惜しさが湧き出てきます
帰幽して無に帰すのではなく
輪廻して転生する・・・と
頭の中では理解sているのですがね
だから寂しいという気持ちは意外と薄いのかも
今思うのは最後の姿だけは
凛として堂々と・・・そして静かにありたい