今年は春分の日を過ぎてから

寒さがぶり返す日が続いたりと

種蒔きのタイミングが合わず

播き直しという後手間が多い気がします。

 

それでもどうにか

ジャガイモのタネ芋の植え付けは終わり

サツマイモの伏せ込みも無事終了

 

その伏せ込み作業終了から起算して約20日ほど経過・・・

雑草が生え始めつつも芋苗が育ち始めました

 

 

 

芋は温室全面に植え付けていますが

端に植えた芋から萌芽していました。

この芋苗を徒長させないように育苗し

新芽の先端から計測して約30cmの部分でカット

間髪入れず土に挿してもいいのですが

念のため発根を促せてから植え付けることになります。

 

あとは今育っているエンドウの収穫や手入れ

 

スナップエンドウの収穫

 

ツタンカーメンの紫エンドウ開花

 

そのほかのマメ科と言えば・・・そら豆ですね

 

じつは・・・このそら豆

植え付けた場所が狭かったため植えきれず

何とか植える場所を探して2株だけ別に植え付けています

 

その場所というのが

日当たりと風通しが一番良くて

しかも

長ネギ(根深ねぎ)とニンニクを植えた場所に混植しています。

 

思い返いしてみると

昨年も同じことをしたような・・・・

 

すると

この2株だけ新芽の部分にアブラムシが集らないんです

開花が始まって株の栄養がそそがれていくと

どうなるか?・・・要観察ですね

 

一通り手入れしてから畑の隅々まで観察

 

水仙が咲き終わったかと思ったら

スノーフレークが咲いていました

一見すると、

スズランやスノードロップと見間違えそうですが

 

花弁に緑の班が浮き出ているので

紛いもなくスノーフレークですね

 

矢車菊も花柄に色彩が増えてきたかな

 

 

 

通常は青~紫系または薄桃~赤系の花色が咲き

やはり青系が一番多いというか主流ですかね

 

が・・・まれに白花が咲きます

これは植物のアルビノ種に相当・・・つまり「白化変種」といって

本来は色のついた花を咲かせる種が、

花弁に色素が形成されず

色素の発現にかかわる遺伝子異常・・・なんだとか(;^_^A

 

事実ならば所謂・・・変異種なんですけど

この変異種からタネを採種しても白い花が育ちます。

一旦発芽しても衰退もせず

他の花色と負けず劣らず丈夫に育ち

花期も長く最後は枯れてタネを飛ばします。

 

この白花が変異種としても異様とか不快感は一切なくて

特別感を彷彿させてくれるので大変気に入っています

 

最後にサクランボの開花を見逃しましたが

実がつき始めています

 

花の見逃し代わりとばかり

ブルーベリーの花が満開でした

今年もたくさん採れそうです♪

 

次回予告

大根・ホウレンソウの自家採種について