自然栽培のブドウの実を食べた後のタネを使い
実生(タネからの発芽)苗を育ててみようと思い立ち
現在は発芽試験も兼ねた発芽・育苗管理の真っ最中です。
とはいえ…
本来なら既に播き終えていなければならない処を
適期を約二か月以上も遅れての育苗作業です。
タネを播いた当初は、
晩秋とはいえ桃の花が咲く程に暖かい日が続き
この状態が長く続けば
冬に時期であっても発芽予定日数を経過すれば
何の問題なく発芽すると安易な予想をしていました。
処が
ブドウのタネを播いてから約二か月以上経過し、
発芽予定日数を経過しても
一向に発芽らしき兆候が見られないままでいました。
周囲の環境は
本格的な冬の到来とともにが気温が急激に下がり始め、
路地環境のままでは発芽に適さない状況です。
このまま年内に発芽が見られなければ、
播いた土が乾かないように管理しながら
ポットの状態で春を待つしかかありません。
栽培記録…201812/23
中々発芽を見せないことから
急ごしらえでベランダに作った簡易温室に入れて
しばらく様子を見ていたら
豌豆の発芽が揃った頃に2株だけ発芽したようです
播種した日から起算して70日が経過していて
通常なら60日(二か月)を要sる処を
約10日遅れの発芽となりました。