SNSサイトを持ちすぎたから
数を縮小しようと決めたはずなのに
何を思ったんかな~?
FlantsNotoを復活させてしまいました
これにはちょいとわけがあって
植物の栽培について改めて調べていくと
面白いことがわかってきました。
農業や農学を専攻していない身としては
知識は全く空っぽに近いので
知っている人にしてみれば
菜園を10年もやってて今頃なにを言ってるのか!
そんな声が聞こえてきます
それでま、深く知らなくてもいいと遠ざけても
何らかの支障が起きたときに原因を調べると
そんなことか!と…目から鱗になることもあります。
野菜の生育過程で
大凡の目安となるのは温度(積算温度)らしい
害虫の発生も積算温度を利用すれば
何時発生するかの予測が立てられるとか
その他開花時期や自家採取の時期も
条件を変えて積算温度を追い続けていれば
容易に予測できるのでしょうね。
記録型の菜園用SNSは
栽培過程を記録する時点で積算温度が表示されると
栽培者には大変便利というわけです
そこで知らなかったのが積算温度
調べてみるとなるほ度と思うけど
算出方法が色々あって、そこを深く調べていくと
理屈が解ってもいざ算出するのが面倒みたい
自分で出すよりは、自動計算してくれるか
サイトの中で表示してくれる方が楽だと感じます
そのため
記録と表示の利便性を考えると
PlantsaNotoを復活しても悪くないと踏まえたわけです。
現実
ゴボウのタネを取ろうとすると、
株が生長する期間中で5℃の低温期を1400時間経過しないと
抽苔して開花しないという面白い性質を持っています。
結果、5℃以下の低温環境になる時間(季節)が短いと
暖かい場所ではゴボウのタネが取れないわけです
温度を積算しなければならないから
低温期が短ければ、
花を咲かせるまで2~2年待つという状況もあり得ます。
だから、低温5℃を基準とした積算時間が必要で
開花時期を早く知り、自家採取の可否の判断ができます。
周辺の環境と植物の生長について
その関連性が解ると面白いもので
偶に脱線したくなるんでしょうね