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昨日テオルボ弦換えの途中に
フェデリコに会って知ったのですが、今日レッスンでした。
おい!
です。
ミュールハウズで録音してて、いつ終わるかわからないんだけど、終わり次第レッスンしにバーゼル行くから!
みたいな予定(予定とは呼ばない・・・)になっていたのは知っていたけれど、
直接知らせてください。。。。
で、電話をかけてみたら留守電で、しばらくしての反応は
「明日のいつだったらレッスンできる?」
というSMSでした。かけてきた用事はわかってるぜ、ってことっすかw
最近はガツガツさらってたからそういう意味では問題ないんだけど、、、でも、、、ねえwwwwww
そして、時間通り現れたデヴィッド。
小さい楽器背負って、コントラバス転がして、スーツケース持って登場wwwwwwなかなかイメージしづらい図だとは思いますが、
すっごいゴテゴテしてましたw
「ブランデンブルク6番の録音で、一応コントラバスも持ってきてって言われたんだけど使わなかった。」
ええええええ。。。。勉強している身としても萎えるwww
2台持って行くなんて今までなったことなかったのに、、、との事なので、普通じゃありえない話のようですが。
まあ、そんなこんなですが、レッスン受けるほうとしては、先生の楽器が2台もあって、弓5本くらい持ち歩いてて、私は私で"でか楽器(弦長110センチ)"と"ミニ楽器(弦長91センチ)”持ってて、広いレッスン室が『楽器だらけ弾き放題!』の状況になっていて楽しくて仕方なかったですwwww
音色比べしたり持ち方研究したり、はたまた最近読んだ論文の話なんかをして、また楽器弾く時間が少なく・・・・いつもの展開・・・
今回はシュペルガーの独奏コントラバス+チェロ伴奏のソナタを弾いたのですが、デヴィッドがチェロパートを弾いてくれつつレッスン。
いやーーーーー、テンポを牛耳られまくりで楽しかったーーー!w
ベーシスト魂。さすがですな。。。
そんな感じでレッスンはあっという間に終了。
私のあとのメヱガンのレッスンとそのあとのフェデちゃんのレッスンもちらっと聴講。
メヱガンは、小柄女子なのに手がでかい!純粋にうらやましい。
そして、デヴィッドとメヱガンのネイティブ英会話はついていけない。。。
相変わらずカリフォルニア訛りのせいでテンション高く見えて仕方ないですw
「友達が、何!?バロックのコントラバス買ったの!?とか聞いてくるんだけど、もーーーう何を持ってバロックのコントラバスって言われてるのか分からないんですけど、彼らは一体何を指してそういう風に言っているのかしら!!!」
うーーーん、バスバーの問題とか駒の角度とか色々あるけれど、その点コントラバスってゆるいよなあ、とは常々思っているのですが。。。
フレットを付けるっていうのは見た目的に大きいけど、テールピース・テールガットのカスタマイズはよくあるとして、駒も見なくはないけれど、、、
うーーん、指板の素材で黒檀じゃない軽いのにするとか、幅を広くするとか、弦を5本とか6本とかに増やすとか、
4度3度混合調弦とか?、バスバーみんなどうしてるんだろ?
そんな感じに色々段階はありますが、結局どこら辺まで求められているのかわからず現在に至ります。
ちなみにデヴィッドはいつでもウィーン調弦でバロックも弾いてるし(ベートーヴェンの時は普通の4度調弦の5弦してたけど)。
メヱガンのは駒にアジャスター付いてるし、
フェデリコのはネック取り外せるし、、、
学生の中では私が一番プレーンな気すらするけれど。。。
でも、これでスチール弦張ってたら、
「何それモダン楽器だったの!?」とか言われて困った・・・。
むしろ説明もとむ!!
ヴァイオリンはバロックヴァイオリンとクラシックヴァイオリンは違うのかい?
その辺、管楽器奏者とかはわかりやすくてよいけど・・・(または金がかかって大変だけど・・・とも言う)
たとえばガンバの人に、フレンチのガンバ持ってる!?は分かるとして、イギリスだから7弦はちょっと・・・とかいうほかの楽器の人はいるのか?
あーーーなやましい。