※ 自宅療養中につき、ここ一ヶ月(移動しすぎ!!)の写真を載せます。
其の壱 JEUNE ORCHESTRE ATLANTIQUE [2]
続き。
そんな感じで始まった一週間でしたが、2日目の午後くらいから「わからない事」に慣れ始め、
ちょっとずつ楽しくなってきましたw
この辺の適応能力の高さというか諦めの早さが渡欧してからのウリです。
さらに図々しい事に分からなさを逆手に取って(というか「わかりましぇん!!!」のアピールを大げさにすることで)
快適に過ごす術を得てましたw
さて、今回は全く面白くない写真たちですが、本番をやった4箇所。
↑本拠Abbaye aux Dames @ Saintes
風呂場のような音響。GPの時にシェフの弦切れる。この日の演奏はよかった!
↑Avant-Scène @ Cognac かっさかさの劇場
↑Palais des Congrès @ Parthenay
この劇場、天井が鉄板らしいのですが、本番中に雹が降って大変なことになりましたwwwwww
ま、リハ前ほぼ全員ワイン飲んでて、終わった後はブリオシュとかシャンパン出て、しかも帰ってからも別に打ち上げして愉快な本番ではありました。出来はよくなかったけど。
↑Passerelle @ Mauléon
最終公演。移動のバスが遅れまくって大変でした。でも、音響も前2日に比べるとまあいいほう。みんなの底力が出たかな?
というわけで、コンサートホールでは一回も弾きませんでした!
この方が今回のシェフ、アレッサンドロ。知らなかったけど。
L'Orchestre de Champs Elyseeのコンサートマスターで、2004~2006年は京都にマスタークラスで来てたみたいです。知らなかったけど。
指導の時には前に立っていましたが、本番では
弾き振りというか、指揮者なしで彼がコンマス席に座って一緒に弾く、という形。
いやーーーーー、楽器持ってないとただのイタリアンおっさんなのですが、弾き始めるとその色気!んで、音が美しくてラインがきれい!決してソリスト的な華やかさではないのですが、ものすごく説得力でした。
ちなみにガールフレンドがコントラバス弾きなんだとか。というわけで、コントラバスについても博識の様子。。。しかし会話の内容はほとんど分からず。。。
あああああまた会いたいよおおおお。
1公演目あとのパーティーに出た40度のワイン。オーストリア人チェリスト♀はガンガン飲んでいた。あまーーーくてかなり強かった。
この子が同室だったフランス人ヴィオリスト。バリバリモダンもさらってました。
ジェスチャーを交えてどこの無駄毛をどう処理するかの文化交流のみのコミュニケーションw
外で遊びまわるのが好きな子だったため、全く気を使わずにガンガン寝れたのはありがたかったです。。。
練習と練習の間のランチの時にフランス人たちが飲んでいたお酒Cidre。5%で味はワイン+ビール。一本もって帰ってきて、昨日渡欧3ヶ月記念でひとりで飲んでみました。
本人たちは「酒じゃない!ジュース!」と言っていたが明らかに酒です。
となりのコニャックはコニャック演奏会後のお土産。まだ飲まない♪
あ、ちなみに今のデスクトップはこんなです。





