こんばんは、
澤田英語学院のMattです。
今日、成人式だった市町村も
多いと思います。
成人になった皆さん、
おめでとうございます。
Coming-of-age day, a rite of passage to adulthood
https://okinawa.stripes.com/community-news/video-coming-age-day-rite-passage-adulthood
成人すると、時間の流れがあっという間ですね。
去年はハレのヒ事件とかもあり、
騒がしかったですが、今年は
インフルエンザの猛威もあって、
静かな週末だった気がします。
一生一度のイベントですので、
きちんと和装して、臨みたいのは、
よく理解できます。
みんなが楽しく成人式を迎えるために、
知らないといけない現実が
今日の新聞の記事に載っていました。
それがこちら、
子供の貧困対策 切れ目のない援助で支えよう
https://www.yomiuri.co.jp/editorial/20200110-OYT1T50331/
Efforts to tackle child poverty should be supported seamlessly
https://www.seattlepi.com/opinion/article/Efforts-to-tackle-child-poverty-should-be-14968197.php
According to government statistics,
the relative poverty rate among children in Japan was 13.9% in 2015.
(政府の統計によると、日本の子供の相対的貧困率は2015年で13・9%だ。)
言い換えると、8人1人は子供の貧困に
苦しんでいることになる。
先進国の日本で、少子高齢化が
問題視されて、しばらくたちますが、
子供に満足のいく衣食住が
提供できなければ、
改善は遅くなる一方でしょう。
特に食事が満足に手に入らないとなれば、
いきるために万引きなど犯罪を犯す割合は
増える傾向にあるでしょう。
それを防ぐためにも、
もう一度地域社会で子供たちを
守る土壌を作り直す意識改革や
政府による制度の補助が
ますます必要になると思います。
Measures should be improved
to support single parents
such as in finding jobs and
acquiring skills to enable them
to earn a stable income.
(ひとり親について、
安定した収入を得られるよう、
職業紹介や技術習得などを
後押しする施策を
充実させていくべきである。)
やはり、大事になってくるのが、
教育をいかに浸透させるかになるでしょう。
公立学校の給食無料化や子供食堂などで
栄養を取ってもらいながら、
地域の人と触れ合ったり、
交流から生まれる知恵や知識が
今後必要不可欠になるでしょう。
「子どもたちに温かい朝食を」 地域住民が協力し子ども食堂開店
https://ryukyushimpo.jp/news/entry-1046492.html
澤田英語学院も英語教育を通して、
生徒達がこの国際社会に生きていく
技術と能力を提供し、
自立して生活できるように、
これからも支援していくつもりです。