宇宙の法則と英語の法則 | 44年続く英検専門塾が4万人の保護者と2万人の合格者から信頼された週二回、短期集中の秘密の英検学習法を教える澤田英語学院

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英検合格を軸に「使える英語」を身に付ける!
Learning English Enables You to Open a New World!
英語で開こう、新しい世界!

 

 

こんばんは、

澤田英語学院のMattです。

 

 

オリオン座のベテルギウスに異変、超新星爆発の前兆か 

https://www.cnn.co.jp/fringe/35147489.html

 

Is Betelgeuse, one of the sky’s brightest stars, on the brink of a supernova?

https://www.washingtonpost.com/science/2019/12/27/is-betelgeuse-one-skys-brightest-stars-brink-supernova/

 

 

天文学好きには、びっくりするような話です。

 

愛知県岡崎市で街の活性化活動を全力で頑張っている

靴屋さん リーガルシューズ岡崎店の尾崎さん  

が分かりやすく説明してありますので、

何がすごいかはリンク先を見てください。

 

 

要は科学の発展に伴い超新星という

すごい出来事を目撃できる時代に

我々は生活しているということです。

 

 

Research suggests human evolution was

prompted by climate change,

and although there’s no known link

between supernovas and cold temperatures,

it’s conceivable that climate change

could be prompted by radiation from exploding stars.

 

(研究では、人間の進化は気候変動によって

引き起こされることを示唆しており、

超新星と低温の間には既知のリンクはありませんが、

爆発する星からの放射によって

気候変動が引き起こされる可能性があると考えられます)

 

人間の進化は有名な生物学者の

チャールズ・ダーウィンによると、

一番その環境に適した種族が

生き伸びることができる、

とされている。 

 

しかし、宇宙からのエネルギーが

ここまで影響を与えているかもしれない

のは驚きだと思います。

 

宇宙の法則も気になりますが、

法則ついでに

英文法の小話を一つ。

 

英語の文章は基本的には、

”時制の一致” が大事とされています。

 

どういうことかというと、

本文中の動詞が現在形で

書かれているなら、

後半の文章も現在形で

書かれているべきなのです。

 

上の文章の太文字を見てもらうと、

it's  は it is  の短縮形なので、

現在形ですね。

 

that 節の中にある助動詞

could は can の過去形になるので、

不思議と思った人もいるかもしれません。

 

過去形には単に過去の話をするだけでなく、

現在のはっきりしている時間の中よりも、

遠く離れた不確実な状態を指すときにも

使えます。

 

つまり、can よりcouldをつかうと

より柔らかい感じで不確実性

または謙遜を表せるので、

昔の話をいつもしているわけではありません。

 

例えば、

Do you like to drink coffee?

より

Would you like to drink coffee?

 

の方が過去ではなく丁寧になるのは

このせいです。

 

一度習ったものを復習することで、

新しい発見もあるので、

冬休みに時間がある人は

文法を見直すのも一興かと思います。