相手の立場にたった伝え方がある | 夢を叶える『商い』を応援する税理士のブログ

相手の立場にたった伝え方がある

昨日はさいたま商工会議所青年部の

新入会員オリエンテーションに参加してきました。


(TKC浦和ブロック会に出れずにすいません汗


皆さん、とても歓迎して下さり、

今後ともできる限り参加させていただこうと思っております。


参加されている方々は基本的に皆さん経営にタッチされている方ばかりなので、

かなりお忙しい時間の中で、やりくりをされていると思います。


時間は工夫すればするほど増えるものだと思います。

私ももう少し時間の使い方を工夫していきます。


さて、その懇親会で教えていただいたことがあります。


「子供に教える教え方」と「大人に教える教え方」は違うということです。


なーんだあたりまえじゃないかビックリマーク

と言われるかもしれません。


確かにその通りなのですが、

頭でわかっています。


でも、実際はできていない・・・というのが現状です。


コツは


1.まずいかにして「つかみ」を成功させるか?


2.いかに抑揚をつけて面白い話を入れていくか?


など教えていただきました。


つかみも子供あったつかみでないといけない。

これがちょっと難問です。


でも、簡単で、相手をよく見て話せばそれでいいのです。

難問だと思うのは、相手を見ていないからなのかもしれません。


そして、税金を教える際の切り口も教えていただきました。

やっぱり消費税が一番分かりやすいですよね。


特に印象的だったのが、人を教えるには、特に子供に教えるには

子供に100を与えて、自分は0という意識でないと

うまく伝わらないという話を聞きました。


自分がうまくやってやろうとか


すごいうまい教え方だねと言ってもらいたいとか


という氣持ちをもっていると、

自分への評価を氣にするので、

子供への配分が減るそうです。


とても考えさせられました。


一事が万事。


知らないうちにやっている事を見直す必要がありそうです。