◎接種の対象年齢になっていない子どもへの感染拡大防止と、緊急事態宣言の9月12日までの延長に伴い要請に応じた事業者に対する協力金を追加して支払うため県議会はきょう、今年7回目の臨時会を開いて所属する総務政策常任委員会等で385億7173万円の補正予算を審査のうえ先ほど本会議で全会派一致して可決。今年度予算の補正総額は4600億円を突破しました。

 

〇子どもへの感染拡大防止のため県が独自の取り組みとして新たに行うのは、ワクチン接種の対象年齢となっていない保育園や幼稚園の園児と小学校や特別支援学校の児童のいる県内全ご家庭に対し抗原検査キットを園や学校を通じて配布するもので、11億7951万円の県予算を独自に確保して9月初旬以降合計77万人の子どものいるすべての世帯に185万キットを順次配布します。

 

〇また協力金は飲食店向けには9月12日までの時短営業要請の期間終了後に申請受付を開始します。

 

〇協力金のうち飲食店等向けは全県内の40000事業所を対象に終日休業要請または、20時までの時短営業と酒類の終日提供完全停止を実施するもので、規模と売上高に応じて交付金額は1日1店舗当たり4万円から20万円とし12日までの期間中281億2515万円を充てています。

 

〇また、大規模施設に対する協力金は1000㎡を超える大規模施設1220事業所とこれら施設のテナント及び出店者5500事業所に対する20時までの時短営業要請で期間中19億7356万円を充てています。

 

〇さらに酒類販売事業者への支援給付金についても8億4351万円を充て県独自に給付金額や対象者を拡大しています。

 

●これで県議会は今年度予算について今日までで総額4608億9899万円の補正を決め、5か月の間に計15本の補正予算議案を深夜に及ぶ審議の末に可決しました。

 

〇子どもへの感染拡大防止はこれまで党や会派を通じまた所属議員としても一貫して求めてきた最優先項目の一つで、未就園児のご家庭を含め通園していない子どもたちへも同様の対応を早期に実現しすべての子どもたちの安全安心を図るよう、県議会において本日の常任委員会審査でも強く要請しています。

 

〇抗原検査キットを県内の幼稚園児と保育園児・小学校児童のすべてのご家庭に園や学校を通じて配布する県独自の事業の予算化にあたり黒岩知事は、「陽性反応が出た場合は通園通学を控え直ちに医療機関を受診してください。この検査キットを有効に活用していただいて保育園幼稚園小学校等での感染拡大をしっかり防止していきます」と今日の本会議で述べています。

 

〇夜の街、若者、飲食店と感染拡大の急所は変遷しそのたびに繰り返し予算を組み抑制策を講じてきたのに感染爆発の状況は続いておりワクチン接種の対象から外れた子供たちの命が危機にさらされています。

 

〇わたくしは党および会派に属する仲間の議員と力を合わせ本県全域に暮らす個人と家族を守るため、子どもから高齢者まで人生と友人を守るため、政府に対しても自治体に対しても取りうるすべての行動を行い、呼びかけ、この町で暮らす一人一人の命とくらしが再び輝く日を取り戻すため皆様とともに一層力強く前進します。