◎神奈川県の感染拡大防止のため今月22日からまん延防止等重点措置区域を清川村を除いて県内全市町に拡大するのに伴い、要請に応じた事業者に対する協力金を支払うため県議会はきょう、臨時会を開いて所属する総務政策常任委員会等で94億3300万円の補正予算を審査のうえ先ほど本会議で全会派一致して可決しました。

〇この協力金は飲食店向けには8月22日までの時短営業要請の期間終了を待たず一部を先行して交付するもので県の定める条件を満たせば1店舗当たり70万円が交付されます。

〇申請は今月20日から来月6日まで受け付けますが実質的には連休明けからとなります。

〇協力金のうち飲食店等向けは措置区域では39980事業所を対象に20時までの時短営業と酒類の終日提供完全停止を、持ち込みを含めてまたマスク飲食実施店を含めて実施するもので、規模と売上高に応じて交付金額は1日1店舗当たり3万円から20万円とし、その他地域分と合わせて期間中36億5319万円を充てています。

〇また、大規模施設に対する協力金は措置区域内の1000㎡を超える大規模施設1420事業所とこれら施設のテナント及び出店者2730事業所に対する20時までの時短営業要請で期間中57億7981万円を充てています。

●県はマスク飲食実施店認証制度により措置区域内での酒類提供を申請店にも19時まで認める措置を開始したばかりでわずか1週間で終日停止に180度転換したことになります。

●県として開始直後の終日停止が県民・事業者の皆様に混乱をもたらしたことを重く受け止めなければなりませんし県当局に対しても改めて県民・事業者への丁寧な説明を求めるとともに広く県民の置かれた厳しい状況に寄り添い協力金の審査や支給についても今以上に格段に加速するよう強く要請いたしました。

●これで県議会は今年度予算について今日までで総額3914億2255万円の補正を決め、4か月の間に計13本の補正予算議案をそのつど深夜に及ぶ審議の末に可決しました。