いや~、
2月26日に売買契約の決済を終えて、3月6日に引越しをしてから3ヶ月と少し経過しました。流石に3ヶ月経てば新生活にも慣れて少し落ち着きました。
ですが、
で~す~が~
(新日本プロレスの内藤哲也選手調で)
慣れたといっても「少し」です。「かなり」でも「だいぶ」でもなく、あくまで「少し」です。
なぜか、
な~ぜ~か~
(新日本プロレスの内藤哲也選手調で2)
前に住んでいたワンルームのマンションには20年と半年住んでいました。行きなれた近所のコンビニやスーパー。気さくに話しかけてくる近所の散髪屋さんやクリーニング屋さんの大将。仲良くないけど味のあるご夫婦の営むお寿司屋さんの店構えの居酒屋さん、いつ空いているのか分からないたこ焼き屋さん。今日が閉店だって日に宅配のお兄さんが割引チケットをくれるPIZZA屋さん、向かいのホーム、路地裏の窓、こんなとこにいるはずもないのに(なぜか最後は山崎まさよし調)
ゴ、ゴホン!
(話題を戻す咳払い)
結論から言おうか!
(矢沢永吉さん風)
20年と半年の生活習慣がなかなか抜けないんですね。
そりゃ~そうだ。流石に酔って前の部屋に間違えて帰っちゃった~。って事は今のところないですが、新生活での良い所と環境が変わって困惑してる感じがまだプラマイゼロで、果たして引越して良かったのかどうかはまだこれからどう思うのかに委ねられます。
もちろん、引越したからには「それで良かったんだ」と思うしかないわけですが、そういう次元ではないところで、冷静に検証してみたいと思う面倒な自分も存在しているわけで。
そんなこんなでブログも放置していたわけですが、そろそろ再開をしたいと考えています。まずは、ここ10年くらいずっと自分の中でテーマになっている「AI問題」AIとどうやって共存共栄していくのか?的な話ですね。実は今までにも何度かブログにしています。
こんな話をしていると、「AI脅威説」とそうでない説みたいな話に分かれていきがちです。僕はどっちかと言うと「AIは脅威」の側で考えています。それは短期的には「雇用の喪失」だったり、中期的には「人類の退化」であったり、将来的には「暴走」みたいな事を孕んでいる気がして。
近年、それをさらに「見える化」したように思うのが「将棋」の世界です。毎週放送されてる将棋のNHK杯では、数年前から、AIの予想する指し手や、優劣を判断する数値が表示されるようになりました。解説する方達もそのAIが示す判断を見ながら解説を進めるようになりました。とっても見やすくて分かりやすくもあります。どちらかの優劣の数値が99%ってなっちゃったら、それは「詰みがある」という事を表しています。棋士の方や解説者が気付いていなくても、AIの表示は「詰みがある」なんです。実際にはその詰みに棋士が気付かずに逆転!って事もあります。間違った手を指してしまう事により優劣の数値が大逆転してしまう事も多々あります。見ていてハラハラドキドキするも残酷だなと思ったりもします。
そんな将棋の世界を見ているとAIの進歩は目覚ましく、今やプロの棋士がAIを利用して将棋の研究をすることは当たり前となっています。そして、目覚ましく将棋界の中で流行や有効な戦術が変わっています。AI本当に凄い!そして恐ろしい。
ま、そんな「AI脅威説」側に立つ僕ですが、やがていろんな分野を凌駕されてしまう側にいる僕ですが、楽観的でないからそう考え悩むわけなんですが、楽観的に考えてみよう!と思う気持ちもあって、そこでブログです。
不動産業界とAIの理想的な世界とは。
AIの得意な領域を利用して、不動産業界に革命が起こせないだろうかと考えているわけです。
そうしたところ、不動産っていうよりも、まずは日常生活において、日々の渋滞や混雑を避けるような事でAIの活用をすれば良いんじゃないかという事を思いつきました。まぁこれは今もすでにどっかで誰かの研究が進んでいる事ではあるんでしょうけれど、BIGデータと自動運転とGPSとAIなんかがうまく融合すれば、例えば休みの日にどこに行って何をするのか?といった生活習慣が変わるんだろうな。なんて単純に思ったわけ。
どこで何をするか?って考える前に
「体を休めたい」
「おいしいものを食べたい」
「ストレス発散したい」
「教養を得たい」
「人と繋がりたい」
みたいな目的を考えるわけ。
もっと踏み込むと、それさえも「AI」の診断で、
「体調を整えるべき」
「新しい刺激を求めている」
「思考能力の低下が表れている」
「足りないスキルはなに?」
「深層心理が求めているものは」
なんかで行動提案されるわけよ、AIによって。
つまりさ、これがドラクエだったら。
(比喩)
勇者が、木の剣から鉄の剣に持ち替えて、敵の中で一番弱そうなスライムに攻撃を仕掛けて、戦士は敵の中で一番強そうな奴を攻撃して、僧侶は体力がまだ低い勇者に回復の呪文「ホイミ」をかけて・・・・・
みたいな作業をたった一言
「いのちをだいじに」
って命令しておけば、勝手に命を一番に考えるような行動を各人がとるようなもんで、「AI」の提案で世の中が劇的にうまく回るように出来ないものかしら。なんて考えちゃったりしてるわけ。
つまり、
BIGデータと自動運転とGPSとAIなんかがうまく力を発揮しあえば、世の中から渋滞や行列って無くせるんじゃないか?って思うわけ。分かるかな?
んで、そんな事を不動産業界でも起こせないかな?なんて考えちゃってるわけ?分かるかな?
そんな話を次のブログで掘り下げてみたいと思います。
自分でもよく分かっていないので一回整理してみます。
あ~こういう時思う。AIの力を借りたい。
(何じゃそりゃ!)
いいね!フォロー!よろしくお願いします。
こちらのブログも見てね
「不動産あるある」を宅建の試験問題形式にしてみたらって話。
賃貸でも持ち家でも「俺の部屋」ってそもそも言える?って話。
「ドラえもんしよう!」は果たしてどこまで通用するのだろう
賃貸物件に住んでる人が引越しを考えた時の解約通知のタイミングは?
契約日、申込日、入居日、家賃発生日などそれぞれの意味について