【ジュエリー豆知識】職人がジュエリーを見るときに注意しているポイント | 宝石・時計 松山 ラクセーヌ店 スタッフブログ

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創業1945年 京都府下最大級の敷地面積を誇るジュエリーとウォッチ、バッグのお店です。豊富な品揃えで皆様のご来店を心よりお待ち致しております。

 
 
 
こんにちは。
ジュエリーマツヤマ ラクセーヌ店 スタッフの福田です。
 
本日は
私がジュエリーを見るときに注意しているポイントを
お話していきます。
 
私は、時計、ジュエリーの販売員のお仕事をしていますが
同時に、ジュエリーやアクセサリーを作る工房でも働いてあります。
どちらがメインというワケでもなく、どっちも本業という意識で働いております(笑)
私は工房で働いている職人ということもあり、普段からアクセサリーを作っているので
他の販売員さんとは少し変わった目線でジュエリーを見ているかな、と思います。
 
少しマニアックな内容になるかもしれませんが、
楽しんで読んでいただいたら幸いでございます。
 
 
まずは、こちらの指輪を見ていきます。
 
私は見るジュエリーを決めたら初めに指輪の裏を見ます(笑)
 
 
 
指輪を裏返すと、裏面やダイヤを留めている石枠の間などがしっかり磨かれているか確認します。
指輪の裏面はもちろんですが、石枠の間などはとても磨きづらい場所です。
ある程度磨いた後は、糸に研磨剤をつけて磨かないと磨けない場所もあります。
この隅々まで綺麗に磨かれていると、とても丁寧に作られたものだと思います。
 
 
 
次に指輪を横から見ます。
この時に指輪が、ほかの所と比べて、極端に厚みが薄いところがないか確認します。
厚みが薄すぎるところがあると、変形や破損の恐れがあるので
私も指輪を作る際は注意しています。
 
 
最後に、表の面を見ます。
ダイヤ等の石があるものは、石がしっかり留まっているかどうか確認します。
石を優しく触ってみて、少しでも動くものがあれば
それは石がしっかりと留まっていないものなので
外れてしまう危険性があります。
なので購入する前に、店員さんに修理してもらって、購入したほうが良いと思います。
 
その他は全体を見て大きいキズや変色がないかどうかを確認します。
シルバーは放っておいたら変色しますが、
イエローゴールドも時間が経つと変色する恐れがあります。
 
 
いかがでしたでしょうか。
店頭でジュエリー購入するときは気がつかなかったキズ等が
自宅に帰ってもう一度よく見たら気になる、ということもあるかもしれません。
その場合、もう一度お店に持って行っても
店側も最初からのものなのかお客様がつけてしまったのか判断しかねる場合もあります。
なので、購入する前に店頭でよくよく見ていただくと
安心できるので良いと思います。