働くことについて、かわいいスタッフと考えた   歯科医師夫婦のつれづれ手帖 Vol.51 | まつうら歯科クリニックのブログ

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 先日、かわいいスタッフと働く機会があった。厨川中学校の1年生6名である。「職場体験学習」という取り組みで、地域の様々な施設に分散し実際の仕事の体験を通して、進路選択や生き方等を考えるのが目的とのこと。趣意書を読むと大変そうではあるが、これも地域に対する一つの恩返しだと考え受け入れることとした。

 

 患者さんに迷惑が及ばないように、実際には何を体験させてあげられるだろう?当院スタッフに相談したところ、いろいろと面白そうな企画を考えてくれた。例えば、「指の模型を作ろう体験」。歯型をとる印象材で指の型をとり、石膏を流して自分の指の模型を作る。実際に印象材や石膏を練ってもらい、型取りや模型つくりに適した材料の硬さ、粘度を体験してもらった。出来上がった指模型のリアルさに、気味悪がったり、喜んだり。また、歯垢をぬぐって顕微鏡で見てもらう企画。モニターに映し出された様々な形のうごめく口腔細菌を、みんな身を乗り出して見いっていた。実際に患者さんの誘導やエプロン掛けもしてもらったが、患者さんにも好意的に受け入れていただけた。特にもマダム達には、「ホントかわいいね~!!」 と好評であった(笑)

 

 学習の最後は「質疑応答」であった。院長である私と佐々木主任衛生士が対応したが、鋭い質問の数々。仕事のやりがいはどんなこと? 仕事をするうえで大切なことは? 将来私たちが仕事に就くために、やっておいた方がいいことは? などなど。わかりやすく気持ちを伝えるのは難しかったが、仕事に対する意識を改めて確認する良い機会となった。図らずも、私と佐々木の答えが似たようになることが多く、同じ方向性で仕事にあたっていることが分かり嬉しく思った。                     
                    
 さて、6名中3名は既になりたい職業があった。どんな職業に就くとしても、今かいろんな分野の沢山の本を読むこと、いろんな人と話をすること、人と協力して何かをやることを勧めた。ちなみに同年代の頃私は、年末テレビに映し出される東京証券取引所の熱気あふれる取引、大納会での手締めの風景に憧れていた。が、今はシステムが変わって同じ仕事はない。今後人工知能の発達に伴い、今ある仕事の半数は無くなるともいわれている。だからこそ、柔軟な考え方や人と話をして意思の疎通を図る力がより必要になるだろうと考えている。 (文: 松浦 

政彦)

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