目と姿勢の関係 その2前回のお話の続き。右目が効き目で、左目の焦点が手で作った輪の左側に飛び出してしまう場合の矯正エクササイズ。ペンを片手で持ち、右目を隠す。ペンの先端を目で追いながら、ペンを左目の内側に移動させる。ペンの先端に視点を注視したまま、内側に移動させた後、上下に動かす。これを何度も繰り返す。完全に目で追従できるようになったら、ペンを動かす速度をあげる。初めは座位で行い、慣れてきたら立位で行う。さらに慣れてきたら、片脚立ちで行う。途中、気分が悪くなったり、フラついたりしたら中止すること。