先日の健康診断で夫が「糖尿病」と初めて書かれてしまったため、主治医の診察を受けに行きました。

夫は通常、診察時に私の同席を嫌がりますが、今回は私が一緒に行くことにクレームはつけませんでした。

 

健康診断の結果を見ていただいて、主治医からは、

「糖尿病という値が出たときに、体のどこかにガンがある場合もあるので、まずはCTを取りましょう。」

「もしかすると目に既に異常が出ている場合もあるので、眼科の検査もしましょう。」

 

ここまでは夫も一緒にいましたが、夫が離席したタイミングで、特にこの夏に起きていた異常をお話しして、

「肺も専門医に診てもらいましょう」

「夜間の激しい食欲が悪化の原因のようですね」

「お〇らしに関しては、精神科の主治医にその話はしてください」とのこと。

 

精密検査は翌週の予約となり、初めて糖尿病のお薬の投薬もありました。

 

診察後、薬局に行き、処方箋を出すと、薬局の事務の方から、「実はご主人、昨年の8月から福祉医療費の受給者証を提出されていないんです。。。」と声をかけていただいて、医療費補助額がグンと減っていた理由も分かりました。

何か仕組みが変わって減額されたのかな?と思っていましたが、夫が受給者証を出していなかったんだと判明。

(自宅に帰ってから、請求されていなかった時の領収書を集めて市役所に持参して、手続きをしました)

 

夫が一人で診察を受けたがったり、薬局に行きたがったりすることは、彼の自立心だからなるべく尊重したいと思ってきたし、

彼にもちゃんと出来ることがあると信じていたんだけど、やっぱり難しいんだろうな。

 

その後、キッチンの調理台の上に、夫の部屋のゴミ箱が乗っているのを見て、またもや「ガーン」と来ました。

たぶんこれからもこんな予想外の出来事に何回も「ガーン」と来るんだろうけど、持ちこたえていかないといけない。

それは分っているんだけど、打ちのめされる感覚があるんですよね。