こんにちは!
龍之介です(*^▽^*)
先日、斬劇『戦国BASARA 関ヶ原の戦い』が大阪にて大千秋楽を迎え、全18公演の幕を降ろしました。
稽古に合流して公演を終えるまで約1カ月。
非常に濃密で、楽しく、充実した時間だったなと感じます。
最後まで誰も欠ける事無く、無事に幕を降ろせたのは、ひとえに皆様の温かい応援のおかげです。東京、大阪と観劇して下さった皆様、心より感謝致します。
戦国BASARAで、蒼紅として、今回出逢えて本当に良かった。
しゅーてぃーを伊達として抜擢して下さった方に大きな大きな拍手と心からの賛辞を送りたい。
素敵なんです。
知れば知る程、魅力的な奴。
大好きなシーンの1つ。
最後蒼紅で不破の役目を果たす戦い。
毎回楽しくて仕方がありませんでした。
僕が全力でぶつけた分だけ、しゅーてぃーは全力で返してくる。好敵手としてこんなに気持ち良く、嬉しいことは無いです。
上手くは言えないですが、
真田幸村としても、松村龍之介としても、
戦場において
『あーー。俺、生きてる。』
と、芝居をしながら生を実感出来る瞬間。
本当にありがとう秀斗。
またね。
けんやは凄い。
様々なプレッシャーを抱えながら、誰よりも不安を感じているのをずっと近くで見ていました。
けれどそんな懸念を打ちはらい、舞台上で堂々と家康として強く居続けていました。日々楽しそうに演じていたし、見ているこちらも嬉しかったです。
最後の三成との戦いはいつも袖で見ていましたが、心に深く刺さるものがありました。
同い年。同じ虎。
お互い精進あるのみ。
一緒に出るシーンも多くて、たくさんお世話になりました。
幸村と直虎って似ていますよね。
熱量や不器用さ。猪突猛進なところとか。
虎だし。
時々直虎を見ながら、幸村って周りからこんな風に見られているのかなーとか考えてみたり。
2幕で、幸村が直虎を
〝あまりにも頑なで、とことん話の通じぬ女性〟
と評するのですが、そういう自分(幸村)は、
〝あまりにも頑なで、とことん話の通じぬ男性〟
だから何だか言っていて面白かったです。笑
今回の幸村はこれまでとは大きく異なり、一切迷わず只ひたすらに突き進みます。佐助や他の武将に教えを乞う事も無く、何か助言されてもそれを説き伏せてしまう。
いつ如何なる時でも石田殿の為に。
ベクトルが基本真っ直ぐなので、客観的に観ていて気持ちが良い。
幸村が総大将らしくなっているからこそ、己自身も前作よりも進化、成長した姿をお魅せしたいという一心で臨ませて頂きました。
またこの世界で、真田幸村として皆様とお逢い出来たらなと思います。
最後は頂いたお花を。
今回も皆様のセンスが光るお花達。
本当にありがとうございます。
この舞台を創り上げてきたスタッフさんキャスト、携わった全ての方々に、改めて心からの感謝を。
それではまた!
オマケ
直虎殿と。
毎公演恒例のネタ合わせ。
欠かしたことはありません。
鯛造さんと一緒は楽しいし、何より落ち着きます。今回もたくさんお世話になりました。ありがとうございます!
松村龍之介