【新たな道へ】
今年3月に中学校、高校を卒業するメンバーがいます。進路や就職が決まった報告を聞くことができてとても安心しています。人生において数ある節目の中の一つです。4月からは高校生、社会人として新たな生活が始まります。少し早いですが卒業おめでとう!そして進学、就職おめでとう👏
「U-15からOV-16へ」
中学3年生の悠翔君はドリームU-15設立時の最初のメンバーです。「はい、集合〜」と松本コーチのモノマネが得意でコーチの頭をわしゃわしゃとちょっかいかけてきた頃が懐かしく思います(笑)
一生懸命で素直で挨拶が上手で、ちょっとお調子者。
2年半ほど前でしょうか、彼の中学校生活にドリームという場所、時間、仲間が加わりました。大きな変化だったことでしょう。その中で少しずつ成長していく姿、サッカーが上達していく姿を見させてもらいました。
どんな高校生活が待っているのでしょうか。
U-15からOV-16へ。
これからもドリームで仲間との交流を深め、楽しい時間を過ごしてほしいと思います。
「ずっとサッカーやりたかったんです」
高校を卒業し、4月から社会人になる秀人君は1年半ほど前、ドリームに来てくれました。練習の間を見つけてはドリブルやリフティングの練習をし、家でも自主練習を重ねてきたチーム一の努力家です。
コツコツと続けてきた努力は着実に身を結び、彼自身もその変化や自分自身の成長を楽しんでいるようです。
社会人になっても「サッカーは続けたいと思っています」と力強く話してくれました。もともと体を動かすことが好きで、ドリームでの時間は彼にとっては不可欠なものになりつつあるようです。
「ずっとサッカーやりたかったんです」
やりたくてもやれる場所がなかった。
ドリームという場所でずっとやりたかったサッカーをはじめ、練習を重ねるごとに成長の実感を味わい、それが日々の新たな楽しみになったようです。
社会人生活とバランスをとりながらこれからも頑張ってほしいと思います!
人生にはその都度節目があると思います。
大きく言ったら進学、就職、転職、一人暮らし、結婚など。日常の中でもちょっとした環境の変化はあります。
何かを始める時、何かが変わる時、
何かを諦めないといけない、やめないといけない、そう考えることもあります。
でも、自分にとって「楽しい」ものは続けていくべきだし、諦めちゃいけないとコーチは思います。
続けられる範囲でいいんですよ。
頑張りすぎなくてもいいんです。
でも、そのさじ加減が難しいんですよね。
「ドリームをやめるな!」
と言うわけではありません。
疲れたら休んでいいし、
自分のペースでいい。
でも仲間たちとの時間や空間を残しておいてほしいんですよ。
卒業と進学・就職という二人の新たな門出を前に、改めてドリームという場所のあり方について考えるきっかけをもらいました。
F.I.D.ドリーム
松本