定期健診へ行ってきました。

ここは完全予約制の婦人科クリニック。

仕事を終えてから向かうと、そこはもう、あたりまえだけど女性ばかり。

 

不妊治療もやっているクリニックなので

個人情報やプライバシーに関してはものすごく徹底していて

名前では呼ばれず、番号でも呼ばれず、じゃあ何で呼ばれるかというと

LINEで「診察室にお入りください」などのメッセージが来るのです。

すごいですよね。

 

私は一般の婦人科で受診していて

卵巣脳腫の大きさを測り、腫瘍マーカーの検査をするのが

ここ最近の定期健診。

 

今回も、さらに大きくなっていました。

案の定、薬物治療からの、手術を勧められる。

 

超音波の画像がタブレット端末に映っている。

私の卵巣嚢腫は、きれいな球状に見えた。

その瞬間思い出したんだ。

娘を妊娠していたとき、妊婦検診で見た、娘の頭の画像を。

 

ああ、このタブレットに映っているこの丸いのが

赤ちゃんだったらまた全然違う気持ちになるんだろうな。

そんなことを考えていたら、

直径を測って、はい、終了。

 

手術をしようかと思っている病院宛てに

紹介状を書いてもらう。

これですら、タブレットを渡されて自分でいろいろ入力するシステム。

すごい・・・

 

あの丸いものは、赤ちゃんでもなんでもなく

私の卵巣であり

私の人生を共に生きてきた相棒でもあり。

 

もし卵巣に感情というものがあるとしたら。

あなた、30代ごろ、私のことをあまり構ってくれなかったわよね!!

って怒っているかもね。

でも、きっと、懸命に生きてきた私を

誉めてくれるような気もする。

 

さ、あなたとはもう少し一緒にいようね。