温暖化対策を「史上最大の詐欺」 米の歴史的寒波
─ 世界はCO2温暖化仮説をもっと冷静に見るべき
米国は27日、地球温暖化対策の国際枠組み「パリ協定」から正式に再離脱した。
トランプ大統領は、昨年9月の国連総会では「史上最大の詐欺」だと主張。今年1月には、パリ協定の前提となる国連気候変動枠組み条約からの離脱方針も示した。(1月27日 産経新聞)
アメリカを襲った歴史的寒波を受け、各州で緊急事態宣言が出されています。
トランプ大統領は自身のSNSに「地球温暖化は一体どうなったんだ?」と投稿したことも、議論を呼んでいます。
米の歴史的寒波でトランプ氏「温暖化はどうなった?」
アメリカの北東部から南部までの広範囲で記録的寒波や大雪に見舞われ、「モンスター級の嵐」とまで呼ばれる状況となっています。1万以上の航空便が欠航となり、20人以上が低体温症などで死亡。広い地域で大規模な停電なども起きています。

27日時点で、24州で緊急事態宣言が出され、ニューヨーク州では氷点下40度を下回る地域もあり、救助のための州兵が動員されています。
こうした中、トランプ氏は自身のTruth Socialのアカウントに「環境扇動者たちよ、説明してくれないだろうか。地球温暖化は一体どうなったんだ???」と投稿し、波紋を呼んでいます。
温暖化による気候危機が煽られる中での記録的大寒波は、「世界はもう少し冷静に気候現象を見るべきではないか」と、私たちに問いかけているかに見えます。
各温暖化支持者にとって、
各地で大寒波が襲っていることは、"不都合な真実"
「地球が温暖化している」と騒がれる中で、しばしば各地で大寒波が襲っていることは、温暖化支持者にとって"不都合な真実"とされてきました。
そのため人々に矛盾を意識させないため、近年は「気候変動」という言葉でごまかされるようになっています。
さらに各地の寒波についても、「背景には温暖化がある可能性がある」とする言説まで、出てきています。
これは、「温暖化により北極圏が温められることで、偏西風が蛇行し、北の冷たい空気が中緯度に流れ込むので、寒波が発生している」と説明されることが多いです。
しかし偏西風が蛇行するメカニズムはよく分かっていません。
人為的な温暖化よりも、自然起源の周期的な変動が大きいという指摘もあります。
逆に北極圏が温められれば、気流の蛇行は弱まるという研究もあります。
「大寒波=温暖化」はかなり無理のある仮説と言わざるを得ません。
(そのことをよく分かっている専門家ほど、温暖化支持者であっても「可能性がある」などという表現を使い、断定してない)。
世界はCO2温暖化仮説をもっと冷静に見るべき
そもそも、近年における世界の平均気温を見ると、2024年以降、急激な低下を見せており、海面水温も同じく低下しています。
一昨年、これらが急上昇している時は、「いよいよ温暖化が加速している」と騒がれましたが、低下局面に入ってからそのことを指摘する報道はほとんどなく、その原因も不明です。
地球の気候がどういったメカニズムで動いているか、現時点の科学ではそう簡単に分からないことを、謙虚に受け止めることが必要があります。
現在は折しもトランプ政権が、パリ協定を正式に離脱したタイミングでもあります。
世界を覆った"地球温暖化狂騒曲"を、今こそ冷静に見る時ではないでしょうか。