Hello, everyone.  松本 茂です。

 

高校生国際「水」会議(Water is Life 2018)が

7月24日〜28日の日程で、

渋谷教育学園(最初の2日間は渋谷、後半3日間は幕張)

において開催されています。

 

 

私は、26日に

Oral PresentationsとPoster Presentationsの

審査員として出席しました。

 

 

世界18か国から29校が参加。

審査は、論文審査、プレゼン審査、ポスター審査

の3つがあるという厳しさ。

 

 

プレゼンでは、どのチームも水に関係する

様々な社会課題を取り上げ、

英語で堂々と発表していました。

発表後には、フロアや審査員からの鋭い質問に

的確に、ひるむことなく答えておりました。  

 

 

オーストラリアの高校生が

メルボルンの水資源についてプレゼン。

 

 

 

 

遠くブラジルから日本に来たチームは

composting(堆肥)を使った

浄化システムについて発表。

 

 

 

 

お揃いの赤いジャケットを着込んだ

シンガポールのチームは、

水辺の再開発について。

 

 

 

 

日本からは、渋渋、渋幕の他に、

成田国際、佐倉、ICU、公文、東京学芸が

参加し、健闘しておりました。

 

 

そして、会場で目立っていたのが、

渋谷教育学園の生徒たち。

 

 

お揃いのTシャツを着て、

ボランティアとして生き生きと

動いているのが印象的でした。

 

 

 

 

 

このような日本人が少数派という

英語での発表の場をもっと設けると

日本の高校生も良い経験になると思います。

 

 

(注:このページに掲載している写真は、

全て本人たちのご許可を得ております)

 

 

Take care.

Shigeru :)