昨日は、令和元年度久御山町戦没者追悼式が久御山町役場5階コンベンションホールにて、開催されましたので出席させていただきました。
今年で戦後74年が経ち、228柱の追悼が行われました。



第一部では、追悼式典が行われました。
副町長の開式の挨拶の後、町長が式辞を述べられ、出席者全員で黙祷を捧げました。
その後、京都府知事代理として京都府山城広域振興局長、久御山町議会議長、遺族代表の皆様が追悼の言葉を述べられ、全員で献花を行いました。
 
最後に、遺族会会長がお礼を述べられました。
遺族代表の方、又遺族会会長さんも言われていましたが、やはり、戦争の悲惨さを、代々引き継がれることを願うと共に、自分たちも平和につとめられるよう努力すると言われていました。

今回、私達が先輩方から教えてもらった戦争の悲惨さを風化させずに子供達の世代に伝えて行かなければならない、と改めて痛感致しました。
 
第二部では、『にぎりめし ひとつ この平和を 大切にして欲しい』という演題で、俳優の八名信夫さんによる講演が行われました。

私は、会派会議終了後、拝見させていただきました。
途中からでしたので、幼い頃のお話などは、お聞きできませんでしたが、俳優時代の苦労や、恩師から言われた
「人には、20代、50代、80代等、年代毎に悩みがあるものだ。しかし、人は乗り越える力を」
「人に好かれることはいいことだ。しかし、好かれるようとして、生きていくな。」
という、お言葉についてお話を聞かせていただきました。

役柄は、怖いイメージがありますが、本当に気さくな、素晴らしい方でした。


今回、ご準備いただきました関係者の皆さま、ありがとうございました。