昨日は、城南衛生管理組合議会決算特別委員会が開会され、平成29年度城南衛生管理組合一般会計歳入歳出決算認定審査が行われましたので、副委員長として、審査を行いました。



平成29年度の予算現額75億2,828万2,000円
に対する決算額は、歳入が75億3,179万5,755円、歳出が74億2,541万5,445円で、歳入歳出の差引残額は1億638万310円となっています。

決算を前年度と比較しますと、歳入では16億8,194万3,501円(18.25%減)、歳出でも17億794万5,214円(18.70%)と、ともに減額となっています。

一般でいう貯金にあたる、基金では、財政調整基金が決算年度末現在高が、2億1,515万2,532円、し尿処理収集運搬委託企業転廃業助成基金の決算年度末現在高が、3億4,072万8,397円となっています。

審査は、
(1)歳出
・議会費、総務費、公債費、予備費
・衛生費

(2)歳入
・全款

(3)実質収支に関する調書と財産に関する調書

(4)総括質問

の順番に行われました。
各委員からも、活発な意見が出され、厳格な審査が行われました。
私も、総括質問の中で、職員研修を内部や外部にて行われているが、研修の内容について、職員間でどのように共有しているのか。又、研修での成果も踏まえて、職員提案などが出来る環境も必要では。という質問を、させていただきました。

最後に、委員会での採決がおこなわれ、賛成全員で認定すべきものと決定されました。

委員の皆さん、執行部の皆さん、長時間に渡り、お疲れさまでした。