保護者がやってはいけないこと
- 指導方針に口を出す
- 指導者の悪口を子供に言う
- 自分の子供を追い込む
指導方針に口を出す
- 練習方法への不満
- 選手起用に対する不満
指導者の悪口を子供に言う
これだけはやめておきましょう
保護者が指導者の批判をしてしまうと、子供の心が指導者から離れてしまいます
子供は、指導者<保護者と認識するようになり、指導者の言う事を聞かなくなります
結果、そのチームでの成長を妨げる事になります
親が他人の批判をするような言動や態度をしていると、子供も同じような行動をし始めます
大人になって苦労するような行動を、わざわざ親が教える意味はないです
子供の前で、子供が関わっている人の批判をするのはやめましょう
自分の子供を追い込む
「子供に上手くなってもらいたい」
「子供にもっと試合に出てもらいたい」
親であれば誰しもそう思うのは当然だと思います
ですが、子供は大人のミニチュアではありません
心も身体も未熟なのです
練習や練習試合の後、自宅や帰りの車の中で
「もっと頑張れ」「なんで出来ない」と追い込むのは、子供の心を蝕みます
子供には、練習や練習試合の後に言ってほしいのは
「今日もよく頑張ったね」「お疲れさま」
と、労いの言葉をかけるようにしましょう
追い込み過ぎて「逃げ場」をなくして、スポーツをする事が嫌になってしまっては、スポーツ少年団としては本末転倒です
まとめ
そのチームに所属した以上は、そのチームの方針に合わせるようにしましょう
体験等で、他の保護者から話しを聞いたり、チームの雰囲気や指導者の方針などを確認しましょう
それでも不満があるのなら、子供に合うチームに移籍をするのも考えの1つです
子供の成長を1番に考えた行動や言動をしましょう
何か問題を起こした時に、1番嫌な思いをするのは子供だというのを忘れないようにしましょう