京都にいます

総務政策常任委員会の県外調査で昨日から３日間、名古屋・京都・大阪を訪れています


初日の昨日は愛知県庁を訪問し、次世代モノづくり技術の創造・発信の拠点として産・学・行政の連携によって進められている『知の拠点』づくりの説明をうけました


従来のモノづくりは、切削・研削・混合など「機械的加工」を駆使しながら製品開発や技術革新を達成してきたわけでありますが、今やその技術は限界を迎えつつあります。


そこで、従来技術の限界を超える、ナノレベル(100万分の１ミリ)での技術革新が期待されるナノテクノロジーを核に、IT技術、バイオ技術を融合した研究プロジェクトを進める『知の拠点』づくりが進められています。


１２ヘクタールの土地に複合大型研究施設を建設し、研究の推進・人材の育成・製品の開発を目指すという事でありました


しかし、不況による財政状況の悪化による影響で、当初の計画（2005年）より規模は縮小されるそうです

どの自治体も、歳入不足による悩みは尽きないようです


その後、県議会の本会議場や控え室などを見学しました


写真は、議場の壇上にて
とても落ち着いた雰囲気のある議場でした




今日は、京都～大阪へと向かいます