セミの一生
夏も終わりに近づいていますが、
皆さんはどんな夏をお過ごしでしょうか
私は、夏に限りませんがイベントの目白押しで
バタバタしております
そんな夏の暑さの中に、毎年感じさせられるのは
『セミの一生』
です
一般節ではセミの一生は7日間と言われていますが
実は・・・
皆さん知っていましたか?
アブラゼミの場合ですが、産卵後7年後に羽化するらしいのです
※種類によって年数は異なるそうです。
太く短くというセミの一生ですが
最後に必死で泣き続けるあの姿を
僕は切なくも立派に思えてなりません
ただ・・・
7年後に羽化する事を考えると
7年もの間、土の中で眠り続けている
・・・スゴイ
7年と7日のセミの人生
起きた途端に泣き始めて、7日間の計算で考えると…
起きている時間は眠っている時間の365分の1
人間の一生を80年として例えると2万9千200年もの眠りを経て、目覚めるといった感覚なのでしょうか
「 セミのような切ない一生じゃなくてよかった
」と
ホッとする気持ちになりませんか?
人間に生まれた意義を踏まえ,
「 残された人生を大事に一生懸命生きて行こう
」と考えさせられます
何はともあれ
毎年夏を感じさせてくれるセミに
感謝♪感謝です♪