当時は、欠陥工事の言葉も
世の中にはなかったですよ
とにかく
ゼネコン側は欠陥を認めない
S会社の弁護士達が
あたしが言いがかりを
つけているというわけですよ
仕方がないので
調査会社を必死に探しました
しかし、天下のS建設です
関連会社が多すぎて
無関係会社を探すのに
ひと苦労でした
やっと見つけた
調査会社の値段の高いことには
ビックリしましたよ
そこで、S側と協議をして
調査した結果、
欠陥が見つからなければ
調査会社の費用は松居払い
反対に、欠陥が発覚したら
S側が松居に謝罪をしたうえで
調査会社の費用を
支払うことが決まりました
調査員は5名
まさに胃が痛む思いでした
調査から1週間後
大きな欠陥が見つかったんですよ
下記は調査会社の
報告書面です
やっと、ここで
相手側は謝罪となったわけです
土俵に乗ってきたわけですね