深夜の『リアルタイムまんが』反省会
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昨夜わたくしのツイッターで、深夜に謎のツイートが続きましたが、お気づきになった方はいらっしゃるでしょうか?
この前、アイホンのカメラとiPadのお絵描きアプリを使って外出先で漫画を生アップする『リアルタイムまんが』と言う企画を何度か実施しました。
『浅草・青山編』と『渋谷編』、『つくばアートタウン編』の3つがございましたが、当日、自分的にはかなりバタバタしてしまって、
『読み返すと酷い出来なんだろうな・・・』
・・・と実は読み返してなかったんですが、実際ちょっと時間が経って読み返してみたら、意外に面白かった・・・いや、酷い出来なのは変わらないと思うんですけど、何か旅の記憶が蘇るって言うか・・・・(つまりは面白いのは僕ひとりかもしれませんが・・・)
そこで、次回『リアルタイムまんが』を実施した時にもうちょっとマシなものになるよう、色々反省点の改善を試していたのが、昨夜の謎のツイートと言うわけです。
当ブログに検索サイトから来られる方の中で、『iPadで漫画を描く』を検索している方が結構いらっしゃるので、何かの参考になれば・・・と記事にまとめておきたいと思います。
わたくしが使用してるiPad用お絵描きアプリは、以前ご紹介した事もあるこちらでございます。
まぁ~~~~~~っ!ひとことで言うと
クソ重いです。
このアプリ、『作画工程の動画を記録してネットで公開できる』と言う謎の機能がついてまして(いや『描いてみた動画』を共有して楽しむためだと思いますが・・・)
そのせいかクソ重くて時々固まるので、お絵描きアプリとしては致命的と言えるかもしれません。
(そのかわり自動的にオートセーブになっているのでデータが消える事は少ないですが・・・)
でも、描き味はなかなかいいんですよね・・・
色々お絵描きアプリを試してみて、写真との合成が出来て描き味がしっくりこくるのがコレしかなかったんです・・・
この『作画工程記録機能』、使用/不使用を選択出来るようになりませんかねぇ・・・
ちなみに無料版もあるんですが、ほとんど違いがありません。
レビューを見ると『ぼかし機能の有無』と書いてる人もいますが無料版にもぼかし機能あるし・・・
僕が気付いた違いと言えば・・・
①低解像度モードだとレイヤーの数が60枚使える(高解像度モードだと無料版と変わらず6枚)
②データのコピーが出来る
③広告の有無
と言った所でしょうか?
①や②が気にならなければ、無料版で充分なアプリと思われるのですが、実は曲者は③なんですね・・・
このように、ツールボタンのすぐ真下に広告があるので、しょっちゅう間違って押してしまうのですよ・・・
これわざとだろ・・・
広告ボタン押すと、たいていAppストア(アイホンiPadアプリのサイト)に飛ぶのでアプリが中断するし、再起動がこれまたクソ重いしで、イライラする事間違い無し!
メーカーの陰謀に踊らされているようでムカつくのですが、僕が有料版の購入に踏み切った理由がこの『広告の有無』でした・・・(まぁ・・・結構活用してますしね・・・)
さて、本題に戻りますが・・・
過去3回の『リアルタイムまんが』の反省点はこの4つ。
①アプリが重くてイライラする
②肌の色(紫)がパソコン(コミスタ)で描いた絵とビミョーに違って滲んで汚く見える
③絵を描くのに時間がかかって、どんどんタイムラグが出てくる
(写真は夕方なのにアップ出来たのが夜・・・と言った具合に)
④絵を描くのに気をとられ過ぎて、カッパに驚いてJKに白い目で見られる
↓つくばのこの時ですね・・・
①は、旅の途中で高解像度モードから低解像度モードにチェンジしました。
(それでも重いですけど!)
②に関しては、アプリに標準で設定されている紫がイマイチなんですよね・・・
ところが、自分で設定した色を登録出来る機能がある事に気付きまして、コミスタで描いた普段の原稿を取り込んでスポイトツールで色を拾って登録してみました。
このようにカラーパレットの空白部分にサンプリングした色をドラッグ&ドロップすると色が追加されます。
ついでにズボンとB地区の色もサンプリングしました!
こうやって描いた絵をツイートしたのがコチラです(描いたのが自宅だったので写真は前に撮ったものです)
比較のために、前の色で描いた物(右)と両方入れてみました。
線もちょっと細くしてみました。
いかがですか?
かなりパソコン絵の色や線と近くなったと思います。
心無しか色のにじみも減ったような気がします。
③の『絵を描くのに時間がかかってタイムラグが出る』は、ちょっとヒキョ~技ですけど
『あらかじめ家である程度絵を描いておいて現場で撮った写真に合成してみては?』
とふと思いました。
『それリアルタイムと違いますやん!』
・・・と突っ込まれそうですけど、例えば『植木に座ってiPadで漫画を描いていたらカッパに驚いた図』とか『アイドルヲタクにわっしょいわっしょいされてる図』なんかはその場で描くしかないですけど、『ただ突っ立ってる図』とか『ただ歩いてる図』とか『ただ眺めている図』なんかは、現場で描いても家で描いてもたいして変わりないのでは?それだったら、簡単な絵は家で描いておいて、更新の頻度やリアルタイム性を上げたほうがいいのでは?とバーナルは考えます。
そこで、家で先に簡単な絵を描いて・・・・
深夜だったので出掛けるのはメンドくさかったので過去に撮ったテキトーな写真に後から合成してみました。
そうして作ったツイートがこちら
影にボカシ機能をとりいれてみました!
『ただ眺めている図』
『ただ歩いている図』
使い回しも試してみました・・・・(水戸黄門像の写真と同じ絵でございます)
これだったら、まさに数秒前に起ってる事をその場でツイート出来るのでは無いでしょうか?・・・ね?・・・・
このアプリはアイホン版もあるので、アイホンに『ただ歩いている絵』や『ただ眺めている絵』を入れておけば、わざわざ旅行や取材に行った時じゃなくても、例えば『ふと見かけた綺麗な夕日』とか『散歩中に見つけたちょっと面白いもの』とか『帽子の向こうで息を読まれてはひとり空に見送ったあの夏』とかもツイート出来るかもしれませんね!
昨夜わたくしのツイッターで、深夜に謎のツイートが続きましたが、お気づきになった方はいらっしゃるでしょうか?
テスト pic.twitter.com/97NfVtaR84
— 宇院澤まつげ (@matsuge1981) August 30, 2013
この前、アイホンのカメラとiPadのお絵描きアプリを使って外出先で漫画を生アップする『リアルタイムまんが』と言う企画を何度か実施しました。
『浅草・青山編』と『渋谷編』、『つくばアートタウン編』の3つがございましたが、当日、自分的にはかなりバタバタしてしまって、
『読み返すと酷い出来なんだろうな・・・』
・・・と実は読み返してなかったんですが、実際ちょっと時間が経って読み返してみたら、意外に面白かった・・・いや、酷い出来なのは変わらないと思うんですけど、何か旅の記憶が蘇るって言うか・・・・(つまりは面白いのは僕ひとりかもしれませんが・・・)
そこで、次回『リアルタイムまんが』を実施した時にもうちょっとマシなものになるよう、色々反省点の改善を試していたのが、昨夜の謎のツイートと言うわけです。
当ブログに検索サイトから来られる方の中で、『iPadで漫画を描く』を検索している方が結構いらっしゃるので、何かの参考になれば・・・と記事にまとめておきたいと思います。
わたくしが使用してるiPad用お絵描きアプリは、以前ご紹介した事もあるこちらでございます。
まぁ~~~~~~っ!ひとことで言うと
クソ重いです。
このアプリ、『作画工程の動画を記録してネットで公開できる』と言う謎の機能がついてまして(いや『描いてみた動画』を共有して楽しむためだと思いますが・・・)
そのせいかクソ重くて時々固まるので、お絵描きアプリとしては致命的と言えるかもしれません。
(そのかわり自動的にオートセーブになっているのでデータが消える事は少ないですが・・・)
でも、描き味はなかなかいいんですよね・・・
色々お絵描きアプリを試してみて、写真との合成が出来て描き味がしっくりこくるのがコレしかなかったんです・・・
この『作画工程記録機能』、使用/不使用を選択出来るようになりませんかねぇ・・・
ちなみに無料版もあるんですが、ほとんど違いがありません。
レビューを見ると『ぼかし機能の有無』と書いてる人もいますが無料版にもぼかし機能あるし・・・
僕が気付いた違いと言えば・・・
①低解像度モードだとレイヤーの数が60枚使える(高解像度モードだと無料版と変わらず6枚)
②データのコピーが出来る
③広告の有無
と言った所でしょうか?
①や②が気にならなければ、無料版で充分なアプリと思われるのですが、実は曲者は③なんですね・・・
このように、ツールボタンのすぐ真下に広告があるので、しょっちゅう間違って押してしまうのですよ・・・
これわざとだろ・・・
広告ボタン押すと、たいていAppストア(アイホンiPadアプリのサイト)に飛ぶのでアプリが中断するし、再起動がこれまたクソ重いしで、イライラする事間違い無し!
メーカーの陰謀に踊らされているようでムカつくのですが、僕が有料版の購入に踏み切った理由がこの『広告の有無』でした・・・(まぁ・・・結構活用してますしね・・・)
さて、本題に戻りますが・・・
過去3回の『リアルタイムまんが』の反省点はこの4つ。
①アプリが重くてイライラする
②肌の色(紫)がパソコン(コミスタ)で描いた絵とビミョーに違って滲んで汚く見える
③絵を描くのに時間がかかって、どんどんタイムラグが出てくる
(写真は夕方なのにアップ出来たのが夜・・・と言った具合に)
④絵を描くのに気をとられ過ぎて、カッパに驚いてJKに白い目で見られる
↓つくばのこの時ですね・・・
会場のすみっこで、iPadでこのTwitter用の漫画描いてたら、頭上で河童が突然現れてびっくりした!漫画描くのに没頭しすぎて気付かず、2年ぶりぐらいに素で叫んだ・・・隣のJKにひかれた・・・_| ̄|○ pic.twitter.com/ylejax61Iq
— 宇院澤まつげ (@matsuge1981) August 25, 2013
①は、旅の途中で高解像度モードから低解像度モードにチェンジしました。
(それでも重いですけど!)
②に関しては、アプリに標準で設定されている紫がイマイチなんですよね・・・
ところが、自分で設定した色を登録出来る機能がある事に気付きまして、コミスタで描いた普段の原稿を取り込んでスポイトツールで色を拾って登録してみました。
このようにカラーパレットの空白部分にサンプリングした色をドラッグ&ドロップすると色が追加されます。
ついでにズボンとB地区の色もサンプリングしました!
こうやって描いた絵をツイートしたのがコチラです(描いたのが自宅だったので写真は前に撮ったものです)
テスト pic.twitter.com/97NfVtaR84
— 宇院澤まつげ (@matsuge1981) August 30, 2013
比較のために、前の色で描いた物(右)と両方入れてみました。
線もちょっと細くしてみました。
いかがですか?
かなりパソコン絵の色や線と近くなったと思います。
心無しか色のにじみも減ったような気がします。
③の『絵を描くのに時間がかかってタイムラグが出る』は、ちょっとヒキョ~技ですけど
『あらかじめ家である程度絵を描いておいて現場で撮った写真に合成してみては?』
とふと思いました。
『それリアルタイムと違いますやん!』
・・・と突っ込まれそうですけど、例えば『植木に座ってiPadで漫画を描いていたらカッパに驚いた図』とか『アイドルヲタクにわっしょいわっしょいされてる図』なんかはその場で描くしかないですけど、『ただ突っ立ってる図』とか『ただ歩いてる図』とか『ただ眺めている図』なんかは、現場で描いても家で描いてもたいして変わりないのでは?それだったら、簡単な絵は家で描いておいて、更新の頻度やリアルタイム性を上げたほうがいいのでは?とバーナルは考えます。
そこで、家で先に簡単な絵を描いて・・・・
深夜だったので出掛けるのはメンドくさかったので過去に撮ったテキトーな写真に後から合成してみました。
そうして作ったツイートがこちら
テスト pic.twitter.com/35KorNAoS1
— 宇院澤まつげ (@matsuge1981) August 30, 2013
影にボカシ機能をとりいれてみました!
『ただ眺めている図』
テスト pic.twitter.com/ZMb9jGxN7Q
— 宇院澤まつげ (@matsuge1981) August 30, 2013
『ただ歩いている図』
— 宇院澤まつげ (@matsuge1981) August 30, 2013
使い回しも試してみました・・・・(水戸黄門像の写真と同じ絵でございます)
— 宇院澤まつげ (@matsuge1981) August 30, 2013
これだったら、まさに数秒前に起ってる事をその場でツイート出来るのでは無いでしょうか?・・・ね?・・・・
このアプリはアイホン版もあるので、アイホンに『ただ歩いている絵』や『ただ眺めている絵』を入れておけば、わざわざ旅行や取材に行った時じゃなくても、例えば『ふと見かけた綺麗な夕日』とか『散歩中に見つけたちょっと面白いもの』とか『帽子の向こうで息を読まれてはひとり空に見送ったあの夏』とかもツイート出来るかもしれませんね!