つぶやき漫画18
つぶやき漫画17のつづきですが、事件の事を知っていれば問題ないと思います。
いや、青汁のCMが全部やらせだとは思いませんが、昼間BS観てて職人か夫婦がらみの『ちょっといい話』が出て来たら『ああ・・・どうせ青汁だろう?・・・』と思うようになってしまいました・・・
(※そう言うドキュメント風に始まって実はCMでした!って番組がBSでしょっちゅう流れるのです)
ペニオク事件、案の定複数の芸能人がかかわっていたことが露呈しはじめましたね・・・
謝罪する人しない人、事務所ぐるみだったことまで正直に話した人、友人のせいにして自分は知らなかったと言う人、隠蔽工作に走る人、話題にすら上がらない人、完全に無視して他の事で正義を熱弁してる某夫人・・・等々様々ですが。
河本準一の時も思いましたが、謝罪するならするで、どうして濁した謝罪しか出来ないんでしょうね?
『迷惑をかけた』『軽率だった』『反省している』
嘘をつきファンを騙し、犯罪に加担し、実際に被害者も出ている。
事の重大さが全くわかっていない。
わかっていないふりをしているのかもしれませんが。
『罪に問われることは無いだろう』と言う判断から事実を認め謝罪に踏み切ったんだと思いますが、彼らは『みそぎのチャンス』を自ら逃したと言えます。
『どうせ起訴されるような案件では無いだろう』と踏んでいるのだったら、出頭して司法の裁きに身を委ねた方がよっぽどよかったのではないでしょうか?
もう彼らは『ああ・・・ペニオク詐欺の人ね・・・』と言うレッテルを、一生背負って生きて行く事になってしまったのです。芸能人としては致命的です。
人々は常に、憎悪を注ぎ込み蹴落とす対象を求めています。そうやって危うい自らのプライドと正義を立証したいのです。
それは良い場合と悪い場合があります。共通して言えるのは、コントロールが難しいと言うことです。
有名人の不祥事は格好の餌食です。
しかしどこかで、『許す理由』を探しているのが人情です。そのチャンスを、彼らは保身から偽りの言葉で誤摩化してしまった。もう歯止めは効きません。
後はじわじわとフェイドアウトして行くだけだと思います。それを帳消しにするような才能があれば別ですが。
特にほしのさんは、長く不遇な時代が続き、アンダーグラウンドでハードな仕事を笑顔でこなしていたのを何度も見ていたので、ファンと言うわけでは無いですがブレイクした時はとても嬉しかっただけに、とても残念です・・・・
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