くどい私(没漫画救済編)
くどい!
または
話が長い!
と言うのが
わたくしといふ現象を説明するためにある
假定された有機交流伝統の
ひとつの青い証明です・・・
くどくて長いだけならともかく、だいたいにおいて、内容も薄かったりします。
常人が30秒で話す内容を10分かけて話したりします。
そして『もっと簡潔に話せ!』『考えがまとまってから話せ!』と怒られるのです。
漫画を描く時も同じです。
漫画の簡単な絵を入れた『下描きの下描き』的な絵コンテ台本を『ネーム』と言い、ややこしいことに、キャラクターの話すフキダシ内のセリフも同じく『ネーム』と言うのですが、ネームのネームは完成原稿のネームの5倍ぐらい長さがあります。すでにこの文章がくどいです。
幸い『漫画』は『会話』と違ってリアルタイムではありません。無意味に長いネームを推敲する段階で削っていくわけです。
『うお~!
この青白く光るUFOの眩しいこと!
目がつぶれそうだ!』
と言うのがネームのネームだとしたら、青白く光るUFOを強烈な光とともに絵に描いて主人公に目を両手でふさぐ仕草をさせれば
『ギャ~~~!』
で済みます。
セリフはこれで短くなるのですが、ミニ日記まんがやつぶやき漫画は内容を考えながら描くことが多いので、『くどさ』は後ろにどんどん付け足されていきます。そして、ある時点でハタと気付き、『この後半、くどい!』『つまらん!』と丸々カットするはめになるのです。
今日はそんな例をふたつご紹介します。
実は前回のつぶやき漫画5には続きがあったのです。
・・・・・
そして、AKBの指原さんのことを描いたつぶやき漫画2も、カットされた続きが・・・・
これは『くどい』と言うのもあるんですが、あまりにも夢の無い話になってしまったのでカットしました・・・・・
あと、もし自分が高校生ぐらいでAKBのファンだったら納得いかないだろうし。
と言った具合に、没になった続きや、丸々没にした話が、どんどん溜まっていくのです。
ちなみに、いや全然関係無いですが一枚目の写真は、最近見かける度に買ってるまことちゃんのコンビニ本です。
実は昔の単行本持ってるんですが、エピソードのセレクションがツボでついつい買ってしまうのです。
しかしまことちゃん、今読んでも尋常じゃなく面白いですね。
『子供の頃好きだった』と言うひいき目を抜きにしても面白過ぎです。
30年以上も前にこんなレベルの高いギャグ漫画がメジャー少年週刊誌に連載されてきちんと大ヒットしていたと言うのは凄いことです。最近『Drスランプ』を読み返した時にも感じたのですが、真の天才の作品は時代とか古いとか新しいとか全く関係無いんでしょうなぁ~・・・
と言う訳で
グワシ!